【レンベ】初秋のレンベ。色々出てます! 第2弾 by 窪田美希

引き続きいいお天気、水温も28度でした。
昨日まで一緒だった太った外人さんがチェックアウトされ今日は2人だけのお客様で
した。
この今日チェックアウトされたお客様はなんとサーフパンツだけで潜られていまし
た。
寒がりの私にとってはウエットスーツなしで寒くないというのはとても羨ましい話で
す。



今日はAer bajo、Aer bajo、Aer prang、ハウスリーフの4ダイブ行いました。
この夏に入ってから行き始めたというAer bajo、
最近はヘアリーフロッグフフィッシュが見られているというので行ってみました。
予定通り、グレーっぽい15センチ程の大きめのヘアリーフロッグフィッシュがいまし
た。

ダイビング カサワリ

横から見るとお腹が膨らんでいますね。ここまで黒っぽいのに真っ黒のヘアリーフ
ロッグフィッシュとはまた違って、
体の模様が見えるのでびっくりしました。

この他にもココナツオクトパス、ウルマカエルアンコウ、クリーム色の色カエルアン
コウそしてミナミハナイカの卵!
写真を撮ったりビデオのライトに反応して卵の中の赤ちゃんが色づいているのが見
え、
もう産まれる直前という感じだったので、2本目も是非!ということになり2本続けて
入ったのでした。
ハッチアウトしてくれて5匹ほど産まれました。

出てくる瞬間をビデオで!と思ったのですが後でビデオを見るといつの間にか産まれ
ていました。
Aerprangでは薄い赤のボロカサゴの仲間を観察しました。

ダイビング レンベ

最後は昨日のようにのんびりと、と思ってエントリーしましたが5分もしないうちにガイドのアリがヘアリーオクトパスを見つけ大興奮!
写真を撮り捲りましたがなかなか擬態がうまく背景に溶け込んでしまって思うように
写真を撮れませんでした・・・。
でも見れただけでラッキーです。
ちなみにこのお客様は前々回も見ているので2回目でした!

PROFILE
窪田美希
Miki Kubota

レンベ カサワリ 

パラオで大物見せつつも小物に興味を持ち始め、インドネシアのマナドへ渡る。

ブナケンエリア、ラジャアンパットのクルーズそしてレンベとインドネシアの手付かずの海の素晴らしさにびっくりの毎日。
中でもレンベは何だこりゃ?という生物がそこらじゅうにいてほとんど動かなくても1ダイブ潜ってしまうほど。
空港へのお迎え以外は外へほとんど出歩かず、暇さえあれば目の前のポイントJahirで潜っている。
珍しいものから普通のものまでじっくりお客様が生物の観察ができ、写真を撮ったりするのに1年中海況も安定していて最適な環境です。
1ダイブが1時間以上、1日4ダイブ朝から晩まで潜って食べての繰り返しであっという間に1日が過ぎて行ってしまう、そんな生活です。
現在は日本とレンベを行ったり来たりの生活で、レンベにいます!
レンベの海の面白さを多くの方に伝えたいと思っています。
日本語ガイドのハニーと共に日本人のお客様に楽しんで頂けるように頑張っています。

ココティノス(メナド)
COCOTINOS
http://www.kima-manado.jp/cocotinos/index.html

カサワリ・レンベ・リゾート
KASAWALI LEMBEH RESORT
http://www.kima-manado.jp/kasawari/index.html

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