[勝浦]まだまだ彩り豊かな勝浦の海 by金澤圭祐
From【勝浦】
みなさんこんにちは。
ダイビングショップ《かめはうす》の金澤です。
久しぶりの更新です(^^)
いつの間にかもう11月、寒くなってきましたね。
ドライスーツのかたが目立つようになってきている勝浦の海、
最近の海情報を発信いたしまーす☆
今回は季節来遊魚を数匹ご紹介します。
南からやってくるカラフルな魚たち、
水中に彩りを加えて華やかにしてくれています◎
そんな季節来遊魚たち、
今年の勝浦は、去年と比べてずいぶん多く見かける気がします。
その中でもレアキャラを今日は数匹。
まずはミヤコキセンスズメダイ↓↓
先月の終わりに、なめがわのビーチポイントで発見し、
今もまだずっと居座っています◎
続いてレンテンヤッコ↓↓
こちらは鵜原のボートポイントで発見。
同じ個体がずっとウロウロしていますね〜(^^)
さらにサザナミヤッコも↓↓
こちらは、なめがわ・鵜原、両方のポイントで見つかっています☆
最後にハナキンチャクフグ↓↓
こちらは鵜原のボートにて。
こんなカンジで、最近の勝浦では季節来遊魚の中でも珍しめの魚が見られています(^o^)
チョウチョウウオの仲間ではハタタテダイや、
チョウチョウウオ、トゲ、フウライ、ニセフウライ、ミゾレ、
他にはキンチャクダイやツノダシ、
ミナミギンポやテンクロスジギンポなどはたくさん◎
カラフルではない南の魚も各種見られてますね〜、
ニセカンランハギ、ヒメテングハギなどなど。
今年の勝浦は彩りがいつもと違う?!
まだまだ水中色鮮やかな勝浦の海からでした〜♪
これから冬に向けてはウミウシ勢が増えてきます☆
是非1度勝浦の海をお試しくださーーい(-^_^-)
PROFILE
金澤圭祐
Keisuke Kanazawa
千葉県勝浦市を中心に活動しているスキューバダイビングショップ。
勝浦市にある行川(なめがわ)と、鵜原(うばら)をホームグラウンドに、
房総半島にある数エリアへツアーを開催。
金澤さんは千葉県で生まれ育ち、伊豆半島でも経験を積んだ実力派。
千葉県の海の魅力を伝えてくれる。