伊豆半島・初島の海に、冬の深海王子ことアンコウが登場!

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2016年3月上旬、冬の深海王子ことアンコウが初島で見られています。

2016年3月上旬、冬の深海王子ことアンコウが初島で見られています。

先日、伊豆半島の大瀬崎でキアンコウが登場し、その後、井田からも出現情報が寄せられ、そして今回の初島。
まさに、アンコウシーズンの到来です。

伊豆ガイドの「ダイビングサービスむらい」の村井智臣さんによれば、「例年は、いつも2月から出始めてきて、多く目撃される。3月とか4月とかも見られて、富戸では5月でも見られた事はあるよー」とのこと。

初島にキアンコウ

この時期、なぜ浅瀬にアンコウが上がって来るのでしょうか?

「このシーズンは産卵のシーズンで、栄養をたくさん蓄えるために食べ物が多い浅場に上がってくる情報が有力だねー」(村井)

砂に潜る魚と違って、普通に砂地にちょこんといるので、上を通れば誰でも見つけられるんだとか。

これまでも、例年、川奈、富戸、八幡野などなど、各エリアで登場していたアンコウ。
この時期、伊豆半島のダイビングエリアならどこでも遭遇のチャンスです!

ダイバーとキアンコウ
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