ビンにニジギンポ

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こんにちは!
大瀬館マリンサービスの佐々木です。
本日は、ここ最近まともに降っていなかった雨がパラパラと。蒸し暑かった陸上を優しくクールダウンしてくれています。
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海中は、何が何だか把握できないほどの恋の季節だ。先日のガイドでは、ゲストの驚きがピークを越えてしまうほど、イシヨウジ・タツノイトコ・オルトマンワラエビ・イシモチ系・ミジンベニハゼ・ニジギンポ・アオリイカ・ミズヒキガニなどなどの抱卵を確認できた。
今回は、常連のO氏から情報をいただいたニジギンポのチェリオビン内保守卵を観察しにいった。ビンの口から真ん中までビッシリと産み付けられた真っ赤な卵壁。
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じっくり観察していると、卵の中でこちらを不思議そうに見ている稚魚の多数の視線に鳥肌がたってしまった。水深も5mと浅く、観察もしやすい場所なのでどうにかハッチアウトを狙いたいものです。

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