アンタの話し その2
こんにちは〜。
パラオの富永です。
今日もアンタの話しです。
アンタって言っても今日は特定のアンタ。
えっ?誰かって?
ほれ〜そこのアンタだよ〜。そうそうアンタだって!
いやだね〜澄ました顔しちゃって。
えっ?あっしのことかって?バカだね〜こいつは。
アンタっていや〜アンタのことに決まってんだろ〜。
。。。。。
おふざけはこの辺にして、、、
今日は常連さんよりご自身が撮られた、とあるアンタの写真をいただきましたので、
それをご紹介させていただきたいのでまたまたアンタの話です。
1枚目は96年2月にジャーマンで撮られたもので、
2枚目は今年の2月に同じくジャーマンで撮られたものです。
これよ〜く見て下さい!お腹の模様が一緒なんです。
1枚目の一番黒く見えるのはシミではなく魚ですからね〜お間違いなく。
ということは!同じ個体なんですよ。
すごいですね〜96年からだってすでに15年。来年で16年です。
96年の時点で少なくとも2年は生きているでしょう。
というのも大きさ的に産まれたてはあり得ない大きさなので。
となると最低17〜18年は生きています。
うーん、、、一体どれくらい生きるものなんでしょうか?
誰か何かご存知ですか〜?
この子はメスですがおばあちゃんになると子供はもう生めなくなってくるんですかね〜?
そもそもおばあちゃんになるのってどれくらいの歳から???
実はジャーマンの深場ではひっそりとおばあちゃんマンタが集合し
お茶ならぬプランクトンを摘まみながら
それこそ「アンタも最近歳とったね〜」「いやいやアンタこそ」
な〜んて会話でしょうか?
いや〜普段よく見ているけど何にも知らないマンタの生態ですね!
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