4/22は「アースデイ」!ディズニー作品を通じて地球環境への意識を高める一日に
今日4月22日は「アースデイ」。「アースデイ」とは、”地球環境について考える”国際的な記念日だ。
地球環境についての考え方は、本を読む、清掃活動をする、周りの人に感謝するなど人それぞれ。1日の中の5分間でもいいので、地球環境について考える時間を作ってより地球を身近に感じてみよう。
そして、海洋生物を通して環境問題を考えたいという方へ、本日からディズニープラスにて配信スタートした”地球環境への意識を高める一日にぴったりな、海洋生物たちの貴重な姿をとらえた最新ドキュメンタリー作品をご紹介したい。
ディズニープラス最新作『クジラと海洋生物たちの社会』
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて、映画『タイタニック』『アバター』のジェームズ・キャメロン製作総指揮による奇跡の海洋ドキュメンタリー・シリーズ『クジラと海洋生物たちの社会』が本日4月22日(木)より配信スタート。
並外れたコミュニケーションスキルと、人間の世界とよく似ているクジラたちの社会構造の謎に、世界24箇所で3年かけて撮影した圧巻の映像で迫ることで、地球環境を考える重要性を訴えている。
URL:https://disneyplus.jp/
予告編の60秒間だけでも、美しい映像と海洋生物たちの姿や声に思わず魅了されてしまう。
環境問題に対するディズニーの取り組み
2009年以来、ディズニーは温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするという長期ビジョンのもとで経営されてきた。最近では、2012年時の温室効果ガス排出総量の50%を目指す2020年の目標を達成し、2030年までに直接ビジネスに直接関わる排出量を実質ゼロにするなど、新たに意欲的な目標を発表している。
昨年末には、2030年に向けて、「気候とエネルギー」「水と海洋」「廃棄物」「材料」「サステナブル」なビルディングデザインの5つの分野に重点を置いた目標を発表した。
これは、2030年までに
・100%ゼロカーボン電力の達成
・自然の気候問題解決策への投資
・水に関しては地域に根差したウォーター・スチュワードシップ戦略の実施
・廃棄物に関しては当社が所有・運営するパーク&リゾートの廃棄物ゼロ化
・製品やパッケージに30%以上のリサイクルプラスチックを使用
・アメリカとヨーロッパのプロジェクトで建設廃棄物の90%を転用する、
などを意味している。
2030年に向けた環境関連についての目標の詳細は、米国本社のホームページをご覧ください。
The Walt Disney Company Sets 2030 Environmental Goals(英語のみ)
https://thewaltdisneycompany.com/the-walt-disney-company-sets-2030-environmental-goals/
ドキュメンタリー作品を観ることも”地球環境について考える”に繋がる一つのアクション。
「アースデイ」、みんなさん思い思いの過ごし方を楽しみましょう。