デジタルデトックスに最適!2泊3日「無人島体験ツアー」参加者募集中

電気も水道もない無人島で、朝日と波の音で目を覚まし、日の高いうちに食材を調達し、自分たちで火を起こして三食を調理。夜はたき火を囲み、満天の星を眺めながら仲間と語らう…。そんな自然にどっぷり浸り、非日常を満喫できる無人島体験ツアーを「無人島プロジェクト」(運営会社:株式会社ジョブライブ)が販売中だ。

キャンプの舞台となる無人島。緑に覆われ、周囲には美しい海が広がる

自然にどっぷり浸る3日間、最後はイカダで無人島を脱出! 

「無人島プロジェクト」ではさまざまな無人島ツアーを企画、販売しているが、今回行われるのは「BASIC CAMP博多」という2泊3日の個人向けツアー。2023年7月15日(土)〜7月17日(月・祝)、9月16日(土)~9月18日(月・祝)の2回の参加者を募集中だ。定員は各回30名。ツアーにはキャンプ経験豊富なスタッフが同行するので、アウトドア経験があまりない人でも大丈夫。唯一の参加条件は18歳以上(高校生不可)ということ。一人でも参加できるし、友人と一緒でもOKだ。

気になる2泊3日のツアーの内容はというと、1日目はまずは博多港に集合。その後定期船、チャーター便を乗り継いで長崎市壱岐市周辺にある無人島へ。ここを舞台に2泊3日のキャンプを楽しむ。

キャンプ期間中は、非日常を楽しんでもらいたいという考えから、「何時に何をする」というスケジュールは特に決まっていない。ゆっくり海を眺めたり、昼寝したり、仲間とおしゃべりしたりと、自由に過ごせる。また目の前に広がる海で、シュノーケリングをすることもできる(レンタル器材はないので、マスク、シュノーケル、フィンなどは各自持参)。ほかにも島の全貌を探るジャングルツアーやキャンプファイヤーなども楽しめる。

ただし無人島でのキャンプなので、食材の調達(魚釣りや植物の採取)、火起こしは自分たちでしなくてはならない。また、お米は島に生える竹を使って炊く。普段当たり前に食べている三度の食事のありがたみを、改めて感じられることだろう。

食事作りのための火起こしも、自分たちで行う

そして最終日はビーチクリーンを行い、その後自分たちで作ったイカダで無人島を脱出。なお脱出の際には、ライフジャケットを必ず身につけ、警戒船が伴走しているので、安全面もしっかり配慮されている。そして移動後は壱岐島へ上陸し、入浴、ランチをとってから博多港へと定期船で帰る。

イカダでの無人島脱出は、人気のプログラム

美しいサンセットの風景に心癒される

「生きるを学ぶ」がコンセプトのツアーで、人と人とのつながりを実感

このツアーのコンセプトは「生きるを学ぶ」だという。電気も水道もない無人島で、食材調達や火起こしなどを自分たちで行い、宿泊は男女別の5名用のテント。初めて出会った30数名の参加者と力を合わせて協力して生活することで、日常生活のありがたみを感じ、人と人とのつながりを実感することができる。

過去のこのツアーの参加者からは、「活動的になった」「達成感を感じられた」など、さまざまな声が上がっているそうだ。快適なリゾートホテルで過ごす休日もいいけれど、たまには何もない無人島で自然にどっぷり浸るキャンプに参加してみてはいかがだろうか?

「無人島プロジェクト 2泊3日 ベーシックキャンプin博多」概要

開催日:2023年7月15日(土)〜7月17日(月・祝)、9月16日(土)~9月18日(月・祝)
料金:大人1名 早割チケット:42,800円(税込、※4月30日まで)、一般チケット:45,800円(税込)

【企画内容(予定)】
・イカダを作って島から脱出
・島の秘密を探るジャングルツアー
・自分たちの手で採った竹を使って飯盒炊飯
・本気の火起こし
・無人島貸切キャンプファイヤー ほか

【料金に含まれるもの】
・博多港-壱岐島のフェリー代
・壱岐島-無人島間の船チャーター費
・食事(1日目夜から3日目昼まで※海から調達する場合も含む)
・キャンプに必要な備品
・アウトドアインストラクター代 など

▶無人島プロジェクト https://mujinto.jp/plan/basic-hakata/

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