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Maldives / モルディブ

モルディブ ガーフ環礁南下クルーズ アイランドサファリロイヤル乗船記

赤道直下の神秘 ジンベエザメと夢のNight Dancing!

Photo
Takaji Ochi
Text&Model
Kaoruko Inou
Special Thanks
ワールドツアープランナーズ
Design
tomato
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ガーフ環礁南下クルーズ

年に一度のガーフ環礁南下クルーズ。
船首に立ち、狙いを定め、潮を読み、海への五感を研ぎ澄ませる。
モルディブの海上で生活しているボートクルーでさえ、この海のことは実はよくわからない。そんなガーフ環礁南下クルーズは、ガイドの中でも時に“ギャンブルダイビング”と呼ばれる。
勝つのは海か、人か――、1 / 365の戦いに挑んだ。

タア環礁ナイトジンベエスイムにて。ジンベエザメと人の一体感が美しい

タア環礁ナイトジンベエスイムにて。ジンベエザメと人の一体感が美しい

ジンベエザメ、今期最多の3匹現る!!

アドレナリンが夜の海へ大放出!

ジンベエザメとシャコ。越智カメラマンお気に入りのショット

ジンベエザメとシャコ。越智カメラマンお気に入りのショット


クルーズ2日目の20時、船尾にて集光ライトでプランクトンを集め、海の見張り役をしていたローカルスタッフが「ジンベエ!ジンベエ!ジンベエ!」と連呼した。

捕食のために口を大きくあけて移動するジンベエザメ

捕食のために口を大きくあけて移動するジンベエザメ

この日停泊していたのは、ガーフ環礁より北に位置する、タア環礁内のグライドゥ島付近。夜間にジンベエザメが来る可能性が、おおいにあるポイントだ。

「 きっと夜中に来ますから、ゆっくりと夕飯でも食べていましょう」と団らんが始まった矢先のことだった。

真っ暗な海でも一緒に泳げばアドレナリンが大放出!

真っ暗な海でも一緒に泳げばアドレナリンが大放出!

中華風に味付けられた肉を口に頬張ったまま、カメラをひっかけ、走ってはいけないと言われた船内を船尾に向かってダッシュ。しかし、もういなかった……。

ナイトジンベエが始まってまだ2 ~ 3年だが、これまでは、だいたい夜中の11時頃から姿を見せ始め、泳ぎ終わったころには深夜1時を過ぎていたこともあったという。

船尾の集光ライトに集まるプランクトンの捕食にきたジンベエザメを船上からウォッチング

船尾の集光ライトに集まるプランクトンの捕食にきたジンベエザメを船上からウォッチング

ほどなくして、また、「ジンベエ!」と船尾から興奮した声が届いた。姿を確認し、急いで水着のまま海へ飛び込む。最初は小型サイズのジンベエ1匹だったが、最後には10m級が現れ計3匹となり、今期最多のジンベエと泳ぐことができた。

集光ライトに照らされたジンベエザメはなんだか後光がさしているようで神々しくもあり、しっぽを振って夜の海を踊っているようにも見えた。

Special Thanks

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アイランドサファリロイヤル号
ダイバーが一度は潜りたい、憧れの海・モルディブ。 有名な環礁をまたぎながら広い範囲で潜り倒せるのがダイビングサファリの醍醐味だ。サファリボートに乗船して5泊以上すれば、ジンベエザメとの遭遇率は90%。 その他、マンタやハンマーヘッドシャークなどの大物にも出会えるだけでなく、穏やかな海況でマクロも堪能できるのが、モルディブのダイブサファリの懐の深さ。 また、サファリボートも年々グレードが上がっており、お部屋にエアコン、トイレシャワーは完備され、快適そのもの。一度、乗船すると何度もリピートしてしまうのが、モルディブダイブサファリなのだ。

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