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耳抜きができた瞬間を三保耳鼻咽喉科で見せてもらいました閲覧無制限

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行ってきたレポ
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前回の記事(耳ぬきが苦手な人必見!「耳抜きは誰でもできる」が持論の三保仁先生に診察していただきました)で、耳抜きが下手!と数値的に立証されてから早一か月。
2013年8月22日、再び三保耳鼻咽喉科に行って参りました。

今回の診察の目的は、どれくらい耳抜きが出来るようになったかを見てもらうこと。
ちなみに前回出された課題は、もらったオトベントで耳抜き練習をし、出来るようになったと思ったらその後は通常の耳抜きをするように練習することでした。

「では、実際に耳抜きを見せてもらいましょうかね」
とにこやかに耳に入れる器具を準備する三保先生。
前回同様、硬直する私。
内心、“全然出来てないじゃないの!もう潜っちゃダメ!”って言われたらどうしようって、
そればっかり心配していました。

耳の中を見てもらいながら耳抜きをし、どれくらい出来ているかを診断します

耳の中を見てもらいながら耳抜きをし、どれくらい出来ているかを診断します

「ん~まぁ、60点でしょう!」と先生。

診断結果をまとめると、

・オトベントを使って耳抜きをする時より、自力でする時の方が力が弱い
・耳が抜けた“音”だけを頼りにしないで、鼓膜がつっぱる感じを覚える
(音に頼ってしまうと雑音の多い水中では抜けているのかどうなのかわからなくなってしまう)
・一気に耳を抜いているから、3秒くらいで耳抜きが終わってしまう
(きちんと出来るようになるまでは4~5秒くらいかけた方が良い)

大きく分けてこの3つが改善点だそう。

今後の練習方法を尋ねると、オトベント→鼻つまみ耳抜き→オトベント→鼻つまみ耳抜きの繰り返しで、きちんと強さを体に覚えさせるのが得策のようです。

60点という点数が良いのか悪いのか判断がつかないでいると、
「前回が0点なんだから、かなり成長した方ですよ。これからもっと練習していけば、100点になります。まずは、耳が抜けている感覚をきちんとつかめるといいですね」
と優しいお褒め?の言葉をかけてくれました。
褒められると俄然やる気の出るタイプの私。ガンバリマス!

ところで皆さん、耳が抜ける瞬間って見たことありますか?
言うまでもなく、今回これに一番好奇心を揺さぶられました!
特別に動画に撮らせてもらいましたので、(ちょっと恥ずかしいですが)ぜひご覧ください。

ドックンって鼓膜が動いた瞬間が、耳が抜けた時です。
どうですか?

ただ、このくらいでは相当力が弱いとのこと。
なんと本来は、息んだ時に顔が赤くなるのと同じで、鼓膜も充血し、放射線状にしわが寄るんだそうです。
驚きですよね!

三保先生曰く、例えるなら“オトベントは自転車”、“耳抜きは重い荷物”だそうです。

「オトベントは耳抜きが出来るようになる道具ではなく、耳抜きを覚えるための道具です。
自転車と同じでコツさえつかめば誰でもできます。多少は筋肉も使いますが、要はコツです。」

「耳抜きは重い荷物を持つのと同じです。力がある人はゆっくり重い荷物を持ち上げることができるでしょう?
鼓膜も同じで、ゆっくり力をいれて最大限につっぱらせることが大切です。
今は陸だから弱い力でも耳は抜けますが、この力で水中に入ったら6割くらいしか抜けないかもしれません。だから練習するんです。」

先生の説明はとてもわかりやすく、治療で来ているにも関わらず聞いていて楽しくなります。
途中では、次はどこの海に潜りに行くかなどダイビングの話もしつつ、10月に入ったらまた結果を見せにきますと約束をして本日の診察は終了。
先生がダイバーだと、親近感も沸いて行きたい海も増えて、一層直さなきゃ!という気持ちになります。

「今でもかなり抜けているから、もう少し練習すれば上手にできるようになるから大丈夫ですよ」との言葉ももらって一安心。
まだまだ先は長そうですが、数値的に上手となるまで頑張っていきたいと思います。

おまけコラム

「こんな耳の中を動画で撮れる機械があるなんて、すごいですね!家で耳抜きの練習をする時もこれがあったらいいのに~」
なんて言ったら、けろっとした顔で
「モニターシステムとかいろいろ組み合わせたら300万はかかるよ~この機械入れるの」と言われました(笑)。

さらに、
「しかもね、この機械で診察しても保険の点数がつかないの。(ご存じの方も多いでしょうが、病院は診察の点数で診察料金が決まっています)
だからね、これで診察してもお金にならないんだ(笑)。マニアックな医者しかもってないよ。
でも、ちゃんとした治療をしようとしたら、絶対これは必要なんだけどね。」

ありがとうございます、先生がマニアックな方でよかったです。
先生がマニアックな方でなかったら、私は一生海に潜れなくなっていたかもしれません(泣)

というわけで、耳抜きが不安な方、苦手な方、マニアックな先生だけが持つこの機械で一度調べてみると、案外私みたいに“耳抜きは出来ているけどちゃんと出来ていることに気付いてないだけ”と分かるかもしれないですよ?

上手と言われる日まで、一緒に頑張っていきましょう!
※今回の治療費は380円でした。ご参考までに。

こちらも是非ご覧ください。

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