エコソーシャルな活動をしているダイバー必見!環境省グッドライフアワードに応募してチャンスを広げよう!
環境省グッドライフアワードでは、社会をよくするSDGsを体現する取組みを環境大臣賞として表彰。応募対象も、企業、学校、NPO、自治体、地域コミュニティ、個人など、幅広いエントリーが可能となっている。エコソーシャルな活動をしているダイバーは、自身の活動拡大になるきっかけとして、要チェック!
受賞のメリットについて
グッドライフアワードは、単に取組みを表彰するだけでなく、受賞された取組みを中心に継続的にコミュニティの輪を広げ、多くの人と一緒に新しいライフスタイルをつくることを目的としたアワード。加えて、各地域が自立・分散型の社会を形成し、地域資源等を補完し支え合う「地域循環共生圏」の創造を重視した、総合的な取組みが続くようサポートを行っている。
具体的なメリットとしては、最優秀・優秀賞には独自取材のムービー、レポートが作成され、環境省サーバ・公式チャンネルに掲載されるとのこと。環境白書や環境省のPR誌でも数多く紹介されるので認知の拡大につながるだろう。
残念ながら受賞を逃しても、応募された取組みは全てグッドライフアワードのネットワークに参加できるので、応募すればコミュニティの輪を広げられそうだ。
第1回目のグッドライフアワード受賞者はダイバー!
今年で第8回目となるグッドライフアワードだが、第1回目の受賞者はダイバー。
三陸の震災復興活動や磯焼け問題に取組む三陸ボランティアダイバーズの佐藤 寛志さんが、最優秀賞に選ばれている。
佐藤 寛志
岩手県花巻市生まれ。NPO法人三陸ボランティアダイバーズ代表。第1回グッドライフアワード最優秀賞」、「日本トルコ交流会 日本復興の光大賞18」受賞。東日本大震災直後から海中瓦礫撤去を続けている。現在は漁師たちと築いた新しいダイビングの形として、ホタテや牡蠣などの養殖漁場に潜って見学したり、藻場再生や磯焼け対策など、漁業と環境に積極的に関わる「里海ダイビング」を提唱し海を耕す毎日。
また、オーシャナでは、東北の海を伝える記事を執筆。
佐藤さんが執筆した記事はこちら
グッドライフアワード応募詳細
第8回グッドライフアワードの応募の締切は9月23日(水)となります。
応募について、詳しくはグッドライフアワード公式サイトを御覧ください。