スーパーラフ
机を整理していると、先月号のスーパーラフを発見。
汚ねっ!
スーパーラフとは勝手に自分で呼んでいるだけなのだが、
つまり、レイアウトをお願いする前に編集者が書くラフの
さらに前の思いつきに近い、書きなぐり。
自分でも読めない字が……(泣)
普通はすぐに捨ててしまうのだが、
なぜか残っていたそのスーパーラフを見ると、
自分の焦りがにじみ出ていて嫌な汗が……。
しかし、焦りながら5分くらいで書いたスーパーラフも、
デザイナーさんやらプロカメラマンの手が入ると、
それなりになってしまうからすごいもの。
これが
↓
これに!
いつも、自分で書いたスーパーラフを見ながら、
「大丈夫なんだろうか……」とテンションが下がるが、
写真を選んでいるとテンションが上がり、
レイアウトが上がるとさらにテンションが上がり、
自分の文章で若干テンションが下がるものの、
とりあえず、それなりに仕上がるから何だかすごい。
しかし、考えてみれば、人の手が加わるとテンションが上がり、
自分の手が加わるとテンションが下がることが問題だ……。
ということで、今もスーパーラフをシコシコと……。