牛タンを水中で食べるとタン塩になるのか? の件について。

日本人科学者3人がノーベル賞を受賞したのは記憶に新しいが、
資源を持たない日本が科学の分野で先端をいくことは、
国家存亡に関わってくる。

そこで、ふと考えたのだ。

水中という高圧下の特殊な環境を活かして、
科学の分野に何か貢献できないだろうか?

僕らは天才ではないので、できることといえば地道にコツコツ。
華々しい応用科学の世界は僕らには似合わない。
そこで、研究テーマとして忍耐のいる基礎科学の分野に貢献しようと決め、
地道な実験をすることに決めた。

そして、時につかみ合いの喧嘩をしながらもやっと実験のテーマが決まった。それは、

牛タンは水中で食べるとタン塩になるのか?

早速、実験を試みた。
ダイビング 実験

■地道な実験の様子

僕らの実験により、
水中で牛タンを食べるとタン塩になる!」という科学的な裏づけができた。
この重大な基礎科学の実験結果をオープンソースにすることをここに宣言します!

僕らはダイバーとして、科学、引いては日本に貢献できるだけで幸せなので、
「ダイビング好きと焼き肉好きの究極のコラボ」とか、
「塩タンにおける塩費の節約」など、
ぜひ応用科学の分野で活用していただき、営利目的に使ってください。
ダイバーの幸せにつながれば本望です。

あれ? 幸せなはずなのに、この心を支配する虚しさはなんだろう……。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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