どこまで安く潜れるか? 前編

自分のケースで、どこまで安くダイビングができるかを検証!
※和尚や媒体パワーは使っていませんよ。

場所は江ノ島。

バディの773さんと

【結果】
■駐車場代……335円(670円を折半)
※電車の場合なら240円
■14㍑のタンク1本……700円
※14㍑1本でダイビング時間50分程度を2本。
■シャワー&更衣室使用料……200円
※バディはポリタンクシャワーを使用したので200円かからず

合計……1,235円(バディは1035円+ガソリン代・数百円)

「ダイビングは高い!」という声をよく聞く。

現地サービス利用の場合2ビーチ12000円、
2ボート15000円くらいが相場だろうか。

これに交通費を加えると(東京〜伊豆方面で往復5000円くらい!?)、
電車派ダイバーがファンダイビングをする場合、
1日2万円前後かかることになる。

これをどう感じるかは人それぞれだし、
お店側から考えるとこれでもギリギリだろう。もっと欲しいくらい。
なので、これが高いとは思わない。

ただ、もっといろんな潜り方があってもいいし、
その選択肢が見えないこと、選択肢を探さないことが残念。

もちろん、こうしたダイビングをするためには、
ある程度の条件が必要となる。

でも、それは探究心や情熱があれば、
そんなに難しいことでもないと思うのだ。

※後編では、こうしたダイビングをするための条件や楽しさをリポートします。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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