きた!
ヤツがやってくる。何だか興奮。わくわく。
不謹慎だが心躍る。うひひ。
台風がやってくる。
935ヘクトパスカルだっけか?
非常に強い大型の台風。
うひょ〜〜。
昔から台風が大好きだった。
特に家族やら学校やらの大勢の人がいるところで一緒に
「大丈夫かな〜」なんてハラハラするのが。
何だか、カタイ団結感。
テレビで河川が氾濫していたり、
学校が休みになったり。
「台風、何してくれるのよ〜」と言いながらついニヤニヤ。
離島に取り残されるなんてのも結構好き。
「もう明日から仕事なのにさ〜」とニヤニヤ。
離島に取り残されるあの感じ大好き。
台風を嫌がる人と嬉しい人。
その境界線は?
基本的に台風を喜ぶのは子供。
子供は無責任だ。
お家を守らねばならかったり、
ローンとか考えているお父ちゃんは台風なんて大嫌い。
子供は何だかわくわく
校長先生は子供の安全(もしくは自分の保身)のため
台風なんて嫌なもの。
でも、学校が休みになったり、
みんなでキャーキャー言っているだけの子供はワクワク。
そうか、抱えている責任の問題か!?
そーいえば、ダイビングサービスでもオーナーとか
店長レベルの人は台風を嫌がる。
そりゃ売り上げガタ落ちだし、船は被害受けるし。
でも、意外と雇われガイドなんかは「休める〜」なんて
思っていたり。
この意識の境目は、経営陣と被雇用者の境目か。
仕事でもプライベートでも、
基本的に台風はウエルカムな自分。
そうか、負う責任(感)がどこにもないってわけね……。