モルディブ赤道越えツアー10〜最終日

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モルディブツアー10日目。
午前中はリゾートらしく、海辺で本を読みながらのんびりと過ごす。
1時間ほどで読み終えてしまったので、新しい本を取りに部屋に戻る。
ふと鏡を見ると、鼻毛、ワッサ〜。
そうだった。南の島では爪と鼻毛が伸びるのが異様に早い。
気になったので、鼻毛をブチブチ抜いていると、あっという間に移動の時間に……。

アキンコさんとはここでお別れしてバンドスを後にする。
休暇のエイコ姉さん、ゴット姉さんと共にマーレへ。
まずは、マーレのスーパーマーケット《S.T.O》でお買い物。
ローカルが日常生活で利用しているスーパーで、
どう考えてもモルディブで作っていないような観光用の変なモノよりお土産を買うのにオススメかも。
ボッタクリもないし。
マーレを歩いている途中、
エイコさんに「テラ君、モ人に声をかけられ過ぎじゃない?」と言われ、
そういやそうだ、と気が付く。
今回はなぜかやたらと「は〜い」とローカルが寄ってくるが、
要するにカモネギ君に見えるということだ。
ずっとキョロキョロしているからだろうか……。
買い物をちゃっちゃと済ませた後は、
マーレから船で10分ほどのフルマーレのキヨコ姉さん宅へ再び。
エイコ姉さんとキヨコ姉さんはとても仲がよく、
そこにゴット姉さんも加わり、姉さんだらけ。
小僧の僕はキヨコさんの娘のちょっとおませなシャーリーちゃんに遊んでもらう。
人見知りだというシャーリーちゃんと仲良くなったので、
「お兄ちゃんと結婚しよう」ととりあえず求婚してみる。
しかし、そこだけは冷静に「それは嫌」との返事。
子供はその時のテンションで「する!」というものだと思っていたが、冗談でも嫌みたい(笑)。
仲良しだけど結婚はダメよ

フルマーレを後にして空港へ。
それにしても、空港でエイコ姉さんやゴット姉さんが「元気〜?」とか「久しぶり〜」などと
話しかける現地で働く日本人はすべて女性。
普段かわいがってもらっている『るるぶモルディブ』を作ったヒカル姉さんにしても、
今回乗ったブルーシャーク2のカズミ姉さんにしても、
モルディブ業界は何だか日本人女性が元気。
モルディブに住んで働こうという発想と現地へ適応する力は男性にはなかなかないのかも。
汗だくの僕は空港でシャワーを浴びることに。
「海水が出る」と噂があったが、きちんと水も出て快適。
あまり使う人がいないらしいが、最終日に観光する人などにはオススメかと。
夕食後、エイコさんに見送られ空港内へ。
キュッと一杯やりたいところだが、食堂にもアルコールはない。
しかし、そこはモルディブ渡航歴25回を超えるゴット姉さん。
ビールが売っている免税店を知っていてベンチで乾杯。
ちなみに、1本1㌦という安さ。
いよいよ出国

そして、ツアー11日目の本日22時。鵠沼の家に帰宅したのでした。
全体の感想なども書きたいが、今日はまぶたが母みどりくらい重いので後日……。
また、モルディブの正しい情報は『マリンダイビング』5月号のゴット姉さんの記事に譲るとして、
こちらでも小ネタをボチボチ上げていく予定です。
※ちなみに、自宅に戻ってきてびっくりな出来事が! そっちはミクシィ日記で……。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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