SNS映えするダイブコンピュータ・Garmin Descent Mk2Sに注目!
アメリカのGPS機器メーカーの草分けであり、ダイブコンピュータはもちろん、ランニングウオッチなども大人気の「Garmin(ガーミン)」。高機能・高性能なダイブコンピュータDescentシリーズの最新モデル「Descent Mk2S(ディーセント エムケーツーエス)」は、コンパクト&スタイリッシュなデザインで、SNS映えすると話題を呼んでいる。この製品のどこがスゴイのか? 多彩な機能や使い勝手をチェックしてみよう。
直径43㎜、重量60gで、
女性の腕にも快適にフィット
2021年6月に発売された「Descent Mk2S(以下Mk2S)」は、2020年に発売された「Descent Mk2」と「Descent Mk2i」の性能や耐久性はそのままに、軽量コンパクトな仕様になっている。
ちなみに「Mk2シリーズ」のサイズは直径52㎜、厚さ17.8 mm。これに比べて、「Mk2S」は直径43㎜、厚さも14.15㎜とかなりのサイズダウンを実現した。重さもシリコンバンドを含めて、わずか60g! そのため女性ダイバーの腕にも快適にフィットして、使いやすいと評判だ。カラーもBlack、Light Sand、Sea Foamの3色から選べる。
ダイブコンピュータとしての機能は多彩で、視認性も抜群!
「Mk2S」はコンパクトながら、従来の「Mk2」シリーズとほぼ同等の機能を搭載している。安全停止や浮上/潜降速度、PO2、NDL、ガス切り替えなどが必要になったときには音とバイブレーションで知らせてくれ、安全ダイビングをしっかりサポート。また画面の見やすさも抜群で、直径1.2インチ(30.4 mm)のディスプレイは、太陽光の下でも見やすい「半透過メモリインピクセル(MIP)」を採用している。
では具体的にどんな機能があるのかを見てみよう。
・フルカラーマップに、エントリー&エキジット地点を自動的にマーク
GPS機器の先端技術を開発してきたGamin。その機能はダイブコンピュータにも盛り込まれていて、フルカラーマップにエントリー地点とエキジット地点が自動的にマークされる。エントリー時にポイントを登録しておけば、浮上時にエントリー地点へ戻るナビゲートも可能。
・内蔵の水中三軸電子コンパスが、目的地への移動をサポート
「Mk2S」の優れた機能の一つが、内蔵の水中三軸電子コンパス。水中での進行方向を設定し、1度刻みで角度が表示される。そして偏差をスピーディーに教えてくれるので、目的の場所へ迷わず進める。コンパスナビゲーションが苦手な人も安心だ。
・ダイビング終了後の水面休息時間や体内窒素量を見やすく表示
潜った後は水面休息時間(サーフェスインターバル)と体内窒素量を視覚化。また最大200ダイブの記録を、デバイスに保存できる。
・6つのダイビングモードに対応、水中での変更もできる
ダイブコンピュータは、使用する呼吸ガスによって、設定を変える必要がある。「Mk2S」は、単一ガス、マルチガス(ナイトロックスやトリミックスなど)、CCR、ゲージ、アプネア、スピアの6つのダイビングモードの設定があり、テクニカルダイビングからフリーダイビングまで、幅広いダイビングスタイルに対応している。
また多くのダイブコンピュータは、水中でのモード変更はできないのだが、「Mk2S」は切り替え可能。陸上で設定し忘れてもエントリー後に変更できるのは、とても便利だ。
・ダイブデータは「Garmin Diveアプリ」で管理できる
「Mk2S」のデータは、スマートフォンの「Garmin Diveアプリ」に自動的に同期される。深度や潜水時間などはもちろん、エントリーとエキジットの位置情報もスマホの画面でチェックできる。またダイブサイトを探す機能もある。
充実したスマートウオッチ機能は、日常生活でも超お役立ち
スマートウオッチとしても、機能性が高い「Mk2S」。ランニング、水泳、サイクリング、ゴルフなどの運動のデータが管理できる「スポーツアプリ」や、光学式心拍計、血中酸素トラッキング、呼吸数モニタリングなど、健康管理に役立つ機能が満載。
また音楽再生、Suicaに対応したタッチ決済、メールや電話の通知機能なども付帯されていて、「これって、ダイブコンピュータだったっけ?」と驚いてしまうほど。
ダイビングの相棒としてはもちろん、日常生活もサポートしてくれる「Mk2S」。見た目のよさはもちろん、この機能の豊富さも人気の理由であることは間違いない。
製品の詳細は、以下のURLからご覧ください。
https://www.garmin.co.jp/products/intosports/descent-mk2s-gold/
商品の問い合わせ先
ガーミンジャパン株式会社