木村文乃が初ナビゲーターを務めるダイビング番組BS朝日「海中を旅する」が2/4に放送 舞台は伊豆
自らもダイビングが趣味だという女優・木村文乃さんがナビゲーターを務めるダイビング番組BS朝日「海中を旅する」が2月4日(土)17:00〜18:00に放映される。この番組では、南北に長い日本列島のバリエーション豊かな海の美しさや興味深い生き物たちの営みをダイバー目線で紹介していく。今回の舞台は、日本有数のダイビングスポットである伊豆半島の「雲見」と「伊東」。
ナビゲーターの木村さんは5年ほど前からダイビングを始め、フォロワー数237万にもなる公式インスタグラムとは別に、約30万のフォロワーを持つ海用公式インスタグラムで積極的にダイビングの様子を投稿するほどのダイビング好き。
木村文乃さん コメント
ダイビング関連の番組で初めてナビゲーターを務めさせていただきます。ダイビングを始めて約5年。やっと「ダイバーです」と言えるくらいの経験を積んだいまだから、ナビゲーター役もお引き受けでき、いろいろお話することができました。この番組のお話をいただいたときは、ダイビングのことを改めて知ることができると思い、「私も潜らなくていいですか?」と伺ったほどです(笑)。もし次回の放送があるなら、私が潜ることを切望しています!海の中はとても色鮮やかなのに、ダイビング初心者のときははまだ目が慣れなくて、ただ青いだけにしか見えません。それが、写真を撮ったり、ダイビング経験を積むことで、脳内で海中の色を理解できるようになります。ダイビング番組はダイバー目線で海の鮮やかな色彩を伝えてくれるのが魅力に感じていました。
伊豆は都心から2時間ほどで行けて、ダイビングの楽しみがいろいろある場所。この番組では魅力あふれるダイビングスポットが次々登場します。ダイビングに親しんでいる方はもちろん、興味はあるけれどまだやったことがない、という方にも参考になる内容なので、ぜひベテランダイバーの方も初心者の方もご覧いただきたいです。今回、西伊豆で潜る雲見(くもみ)はまだ私は潜ったことがありませんが、伊豆は私がダイビングを始めた場所。伊豆の海は潜るのに準備や気合いが必要な期間が長く、ダイバー仲間の間では伊豆ダイバーを“根性ダイバー”と呼んでいます。根性ダイバーを自認する私としては(笑)、伊豆の海を紹介できるのもうれしいです。
ダイビングは閉ざされた世界なので、注意しなくてはいけないことがたくさんあります。小さなキビナゴが必死に泳いでいるのを見ると、懸命に生きる人の姿と重なり、つい共感することもあるんです(笑)。海から上がった瞬間、生きていることを実感するし、海中ではダイバー同士の連携も大事なので、人との繋がりの大切さも強く感じます。私がインスタグラムでアップしているダイビングの様子は、普段の陸上の生活と変わることなく海の中でも周りの人たちと協力して過ごしていることが伝わるものを上げるよう意識しています。「海中を旅する」が第2弾、第3弾と続けば、私なりに感じているダイビングの魅力をお伝えしたいです。
PR TIMES
海の中の様子もさることながら、ダイバーである木村さんがどんなナビゲーションをしてくれるのか。同じダイバーなら楽しめること間違いないだろう。
伊豆半島が今回の舞台
海に囲まれ、海からの恩恵を受けて暮らしてきた“島国ニッポン”。南北に長い日本列島の海はそれぞれに個性的。みんなが知っている海の、みんなが知らない海の中を、自らもダイビングが趣味だという女優・木村文乃と一緒にのぞいてみましょう。
今回の舞台は伊豆半島! 数多くの有名温泉街がある日本有数の観光スポットですが、海の中を見てみると、実は西側と東側でまったく様子が異なります。そんな伊豆半島の海の中を一緒に旅してみましょう。
★西側・雲見エリア そこにはまるで迷路のような洞窟が…。暗闇に光が差し、幻想的な光景が広がります。洞窟を抜けた先には、クマノミやソフトコーラルなどカラフルな景色を見ることができます。
★東側・伊東エリア 白い砂地がどこまでも続く海中を散策…そこはまるで生物パラダイス! 西側の雲見とはまったく異なる種類の魚が泳いでいます。
■CAST
ナビゲーター:木村文乃
■STAFF
制作:BS朝日、花組
プロデューサー:藤川克平(BS朝日)、平子 傑(BS朝日)