海の豊かさを取り戻そう!「ブルーカーボンネットワーク設立記念シンポジウム」開催

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近年、地球規模で深刻な問題となっている温暖化による「水温上昇」やごみの流出による「海洋プラスチック汚染」。この影響により、海に囲まれた日本列島では、各地の海から「磯焼け」「藻場の消失」「漁獲量の減少」といった報告が相次いでいる。

「温暖化対策」と「海の豊かさを取り戻すこと」――この2つは、私たちの直面する数ある課題の中でも最重要事項と言える。これらに大きく貢献するのが「ブルーカーボン」であり、各地でさまざまな取り組みが行われている。そこで株式会社未来創造部は、ブルーカーボンにまつわる技術、制度をつなぐプラットフォームとして「ブルーカーボンネットワーク」を設立。11月3日(水)に「ブルーカーボンネットワーク設立記念シンポジウム』が開催されこととなった。

本シンポジウム内の中盤「各地の取り組み事例紹介」ではオーシャナ代表の河本雄太氏が登場し、奄美大島瀬戸内町の紹介を行う。河本氏はオーシャナの運営だけでなく、ダイビングショップの経営や、沖縄県恩納村のSDGs推進運営に携わるなど幅広い活躍をする人物。さまざまな知見をもとにどのような話を聞けるのか楽しみだ。

「未来の子どもたちに きれいで楽しい地球を残す」、株式会社未来創造部

本シンポジウムの主催企業である株式会社未来創造部は、「未来の子どもたちに きれいで楽しい地球を残す」というミッションのもと、藻場が減少している静岡県熱海市をフィールドにまちづくりや地球規模の環境問題、地元経済を支える取り組み行っている団体だ。

ブルーカーボンの取り組みを加速させ、広げたい!「ブルーカーボンネットワーク」とは

本シンポジウム開催に際し、株式会社未来創造部の思いを紹介。

藻場の再生やブルーカーボンに関わるさまざまな取り組みは、各地で別個に行われていることが多く、私たち株式会社未来創造部もすべて手探りで、藻場の調査や観察に関わる技術も、手作りしながらの試行錯誤を続けています。

各地の取り組みやさまざまな技術、制度をつなぐプラットフォームがあったら、もっと効果的にスピーディーに取り組みが進められるのではないか。自分たちだけでなく、日本各地の藻場の再生・ブルーカーボンの取り組みを加速したい! 広げたい! ――そのためのプラットフォームとして、「ブルーカーボンネットワーク」を立ち上げたいと考えています。現在活動しているプレーヤー・地域とこれから取り組みを進めようというプレーヤー・地域がつながることで、より効果的・効率的な藻場再生・ブルーカーボンの取り組みのための技術や制度にもつながる場になればと考えています。

同時に、ネットワークを通じて得た情報や学びを発信することによって、ブルーカーボンへの理解や取り組みが進み、温暖化対策の一助になればと願っています。ブルーカーボンはカーボンクレジットの対象としても考えられるようになってきており、企業なども参加できる脱炭素社会づくりの重要な取り組みになりうると思うのです。今回のシンポジウムでは、各地からの取り組み紹介のほかに、カーボンクレジットやブルーファイナンスについてもお話しいただきますので、地域やNGOだけでなく、企業の脱炭素戦略のお役にも立つことと思います。

現時点で、「ブルーカーボン」について知っている人々はあまり多くないかもしれません。一方、海の現状や温暖化の被害に心を痛めたり、何とかしなくては、と思っている人は増えています。お互いに学びあい、刺激しあい、支えあって、それぞれができる活動を進めていきませんか。

(引用: 11月3日(水)ブルーカーボンネットワーク設立記念シンポジウムを開催します|トピックス – 未来創造部|熱海、未来のタネをみつけに

オーシャナ代表の河本氏も登場するということで、オーシャナ編集部も聴講予定だ。海洋環境問題や藻場再生、ブルーカーボンなどに興味がある方もそうでない方もぜひこの機会に参加してみてはいかがだろうか。

『ブルーカーボンネットワーク設立記念シンポジウム』詳細

■開催日時:2021年11月3日(水)13~15時 (開場は12時45分頃を予定)
■開催方法:熱海会場からWeb会議システム(Zoom)を使いオンライン配信を行います。
■参加費 :無料
■主 催 :株式会社未来創造部
■共 催 :一般社団法人バーチュデザイン、株式会社オーシャナ、有限会社イーズ
■プログラム(予定)
1.開会挨拶(株式会社未来創造部代表 枝廣淳子)
2.応援メッセージ紹介
3.ブルーカーボンとは~その意義と内外の動向
4.各地の取り組み事例紹介
・奄美大島瀬戸内町の取り組み(株式会社オーシャナ代表・瀬戸内町地域活性化企業人 河本雄太氏)
・熱海の取り組み(株式会社未来創造部副代表 光村智弘)
・横浜の取り組み(一般社団法人里海イニシアティブ理事 富本龍徳氏)
5.横浜ブルーカーボンからJBEへ(ジャパンブルーエコノミー技術研究組合理事 信時正人氏)
6.ブルーファイナンスについて(一般社団法人バーチュデザイン代表理事 吉高まり氏)
7.ブルーカーボンネットワークの目的と活動について(枝廣淳子)
■参加のお申し込み方法:以下のURLからお手続きください
※「熱海会場参加」と「オンライン参加」でお申込みいただくサイトを分けております。ご注意ください。
※お申込みいただいた方に、前日までにZoomの視聴URLをご連絡させていただきます(11月2日17時以降にお申込みいただいた方には、3日10時以降にご案内をお送りします)。迷惑メール等にはいらないようご注意ください。
※お申込み時の「備考欄」にて応援メッセージ募集中です。

熱海会場での参加申し込みはこちら】(定員16名)
※熱海会場
株式会社未来創造部 2階セミナールーム
住所:静岡県熱海市渚町7-5 エムズ熱海ビル
地図:https://goo.gl/maps/8cFXdp78GdPpXeF79
ソーシャルディスタンスを考慮し、定員を16名とさせていただきます。

オンラインでの参加申し込みはこちら
※上記サイトからのお手続きが難しい場合は、以下のメールまたはお電話で弊社までご連絡ください。
※当日の模様は、後日動画でご覧いただけるよう準備させていただく予定です。準備でき次第、弊社よりご案内させていただきます。

【お問い合わせ窓口】
株式会社未来創造部(営業時間:平日午前9時~午後5時)
メール:info@mirai-sozo.work

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PROFILE
2018年、電子部品メーカーに新卒で入社。同時にダイビングも始める。平日は広報室で社会人としての経験を積みながら、土日は海通い。次第に海やダイビングに対しての想いが強くなりすぎたため、2021年にオーシャナに転職。
現在はライターとしてネタ探しに目を光らせているが、海やダイビングについての記事を書けることに幸せを感じている。ダイビングをもっと広める!子どもたちの未来にも綺麗な海を届ける!そんな想いで日々活動している。
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