本当に深海にいるみたい!「超・深海展」でドキドキ体験 ~ルコの突撃レポート~
2013年7月5日(金)から新宿のコニカミノルタで開催されている「超・深海展~“海底散歩”で美世界に出会う~」へ突撃レポートに行ってきました!
深海の生物って普段なかなか見られないからと、わくわくしながらエレベーターを降りると、すごく混んでいるのにまずびっくり!
深海ってこんなに人気があったのか~なんてちょっぴり嬉しくなりながら受付に行くと2回目のびっくり。
なんと受付に高校の同級生が座ってた!(美人さんなの!)
やぁ、またね、なんて平静を装って胸のドキドキを抑えつつ中に入ったものの、そのドキドキはさらにペースアップ!
マッコウクジラの鳴音に、深海生物の標本・・・た、たのしい。
今回の企画展は、深海について学べる「Learning Zone」と、懐中電灯を片手に海底を散歩するような感覚で深海の神秘的な美しさが鑑賞できる「Feeling Zone」の2部構成になっていました。
Learning Zoneではマッコウクジラの鳴音や深海生物の標本のほか、有人潜水調査船「しんかい6500」の模型や深海生物などの映像を流していて、それぞれの前には順番待ちの長蛇の列が。
私の横でサガミソコダラの標本をまじまじと見ていた男子学生は一言、「にぼしみたい・・・」。
思わず吹きだしてしまいました。
続いて、海中電灯を受け取り、いざ、Feeling Zoneへ。
Feeling Zoneは真っ暗な中に深海生物の写真が展示してあり、本当に海の中にサーチライトを持って入り、深海生物を見つけたような感覚になれます。
次にどんな生物の写真が出てくるのかわからないので、終始ドキドキしっぱなしです。
Feeling Zoneは撮影禁止なのですが、今回告知が最終日ぎりぎりになってしまい(ごめんなさい)展示会に来られなかった方にも見て頂きたいとお願いしたところ、写真掲載の許可を頂きましたので、しばし深海生物の写真をどうぞ。
コニカミノルタプラザの土橋由美子さんにも少しお話しを伺いました。
Q.今回の深海展で一番面白かったエピソードや、お客様からの声はありますか?
A.特にうかがったわけではないのですが、先日思わず笑ってしまった話がありました。
小さな男の子が、Feeling Zoneの前で、「ぼく、泳げないからここから行けないよ~」と叫んでいたんです。まったく水はないのに(笑)。
でもそれを聞いて、Feeling Zoneをそう思ってもらえるほどにリアルに作ることができて、楽しんでもらえているので、とても嬉しく思いました。
Q.それにしてもすごい人ですね、深海展はやはり人気なのですか?
A.実は私自身タイバーで、夏なので海のイベントがやりたかったんです。
深海はやはり普段見ることができないので、興味がある人が多いのではないでしょうか。
小さなお子さんからご高齢の方まで、幅広い方が楽しそうに見てくれているので嬉しいですね。
土橋さん、ありがとうございました。
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Feeling Zoneでは真っ暗+サーチライト+魚と3拍子そろっていたので、まるで探険ナイトダイビングをしている感じでわくわくしました。
中でもこどもたちが特に楽しそうで、そしてまたすごく真剣な眼差しで標本や映像を見ている姿を見て、今回みたいに、アトラクション感覚でもっと海に触れられる機会が増えていくと嬉しいですね。
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コニカミノルタ特別企画展「超・深海展~“海底散歩”で美世界に出会う~」は2013年7月23日(火)まで!
入場無料。
※最終日は15:00閉館
■詳細はこちら
“海底散歩”暗闇の中で美世界に出会う「超・深海展」 | コニカミノルタ