パプアニューギニア最東端・タワリの海へ。待っていたのはイルカの大歓迎!

日本から首都ポートモレスビーまでおよそ6時間半。
さらに、国内線に乗り継ぎ、ミルンベイ空港から1時間半バスに揺られ、途中アロタウの街を通り、船に乗り込みやっと到着するのが「Tawali Resort(タワリ・リゾート)」。
パプアニューギニアの最東端に位置し、リゾートができるまでは、クルーズでしか来ることのできなかったまさに秘境の地だ。


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パプアニューギニア、タワリ・リゾート

船着き場のある湾にさしかかったときのこと。

「ドルフィン!」の声に指差す先を見ると、湾内にイルカの大群。
ちょっと遠いかな、と思った瞬間、いきなりイルカがくるくると回転しながらきりもみジャンプし、それを合図に、群れが一斉にこちらに向かって泳ぎ出す。

あっという間に船はイルカに囲まれ、ハシナガイルカたちは船と並走しながら、ジャンプしたり、波乗りしたりの思いがけない大歓迎を受けることになったのでした。

パプアニューギニア、タワリ・リゾートのイルカ

滞在中、ずっと湾の中で群れていて、ダイビング中も鳴き声がずっと聞こえていた


桟橋に上陸すると、この海を気にいったオーナーが無理やりリゾートを作ったというだけあって、周りは緑と海しかなく、秘境ムードたっぷり。
それにしても、すごいところにリゾートを作ったもんだ。

イルカの棲む海と秘境リゾート。
パプアニューギニアの旅が始まった。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
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〇NPOプロジェクトセーフダイブ
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〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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