西表島・オガンでずっとついてきたツバメウオ~岡田裕介の海中時間~

先月、オーシャナの取材で西表島に行ってきました。

梅雨時期で天気が心配だったのですが、晴れの毎日。
ゴールデンウイーク開けのこの時期は、人も少ないし安いし台風の可能性も低いし、梅雨入り発表直後はよく晴れるって沖縄では言われているので、実は穴場の時期なんじゃないかと思ってます。

写真はダイビングチームうなりざき 看板ガイドの森脇さんとツバメウオ。

西表のオガンのツバメウオ(撮影:岡田裕介)

この日のオガンでのダイビング、1本目のエントリー直後から僕らの間を行ったり来たりしてずっと付いてくるツバメウオ。
あんまりにもずっと付いてくるので、いつもここにいる常連の名物なのかと勝手に認識していたのだけれど、後で聞いたら森脇さんも初めてとの事。

あんまりにもしつこいので前世で僕か森脇さんの知り合いだったのかな、なんて考えてしまうのは僕だけでしょうか?
(穏やかな人柄と優しい声の森脇さんに癒されて、何だか会いたくなってしまうのも僕だけではないはず。。)

もしくは人生初のオガンダイビングで、緊張気味の僕を癒しに来てくれたのか?

こんなに愛想良くされちゃうと、やっぱり可愛いですよね。

今回の取材内容はオーシャナのウェブマガジン豊かなる島 西表島に掲載します。

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PROFILE
埼玉県生まれ。大学卒業後、フォトグラファー・山本光男氏に師事。
 2003 年より、フリーランスフォトグラファーとして独立。沖縄・石垣島、ハワイ・オアフ島へ の移住を経て、現在は神奈川県の三浦半島を拠点に活動中。 水中でバハマやハワイのイルカ、トンガのザトウクジラ、フロリダのマナティなどの大型海洋ほ 乳類、陸上で北極海のシロクマ、フォークランド諸島のペンギンなど海辺の生物をテーマに活動。 2009 年 National Geographic での受賞を機に世界に向けて写真を発表し、受賞作のマナティ の写真は世界各国の書籍や教育教材などの表紙を飾る。温泉に入るニホンザルの写真はアメリカ・ スミソニアン自然博物館に展示。国内でも銀座ソニーアクアリウムのメインビジュアルはじめ企 業の広告やカレンダーなどを撮影。 またミュージシャンのライブ撮影も行い、雑誌、WEB、広告などに作品を発表している。
 
HP:https://yusukeokada.com
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