自然写真家・高砂淳二がロタホールで思わず漏らした言葉とは?
“2014年、潜って欲しい地形の海3連発”の第一弾は、世界一のホールポイントとの呼び声も高いロタ。
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自然写真家・高砂淳二さんによる“胎内”をイメージしたモノクロのグラフと、ロタブルー&光の競演をお楽しみください。
自然写真家・高砂淳二×ロタホール|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ
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ロタホール撮影の裏話
テーマ、撮影内容共に、高砂さんがロタホールで感じたことをそのまま表現していただこうという思いで同行していました。
そして、ロタホールを潜った高砂さんが口にしたのは「まるで胎内のよう」。
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僕はこの言葉に感動しました。
いや、正確に言うと、まっすぐな目で、素直にこの言葉を口にする高砂さん自身、あるいはその感受性に。
文売業で言葉をこねくりまわしていると、「胎内のよう」というストレートな言葉は、思いついてもなかなか口に出せない。
陳腐化が怖いし、恥ずかしいのです。
そんなことを頭で考えている時点で、きっと僕がロタホールを「胎内」として語っても、実際に陳腐な表現として終わるのでしょう。
高砂さんが、頭ではなく心で感じ、そのまま写真で表現したからこそ、胎内という表現は輝きます。
高砂淳二×ロタホール
ぜひ、PDFのグラフでご覧ください。
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