イルカから夕焼けまで大充実だった2年目のバハマドルフィンクルーズ

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昨年に引き続き参加したバハマでのドルフィンクルーズが終了し、フロリダ・ウエストパームビーチのホテルに戻ってきました。

バハマのドルフィンクルーズのマダライルカ(撮影:岡田裕介)

浮上してくるフレンドリーなマダライルカ

バハマ名物のフレンドリーなマダライルカにはほとんど会う事が出来ず、会えたのはバンドウイルカだけだったのが昨年のドルフィンクルーズ。

残念な結果に終わってしまった昨年の無念を晴らすべく参加した今年のクルーズでしたが、結果は大当たりで『これぞバハマのドルフィンクルーズ!』といった世界をしっかりと堪能する事ができました。

昨年はあまり会うことが出来なかったフレンドリーなマダライルカは、毎日心行くまで一緒に泳いでくれて大満足。

このドルフィンスイムの楽しさを教えてくれるマダライルカの愛らしい瞳をファインダー越しに見ていると、正直、カメラを持っているのが勿体ないなと感じるほど。

実際にカメラなしで目を合わせて泳ぐと、何ともいえない一体感があって、ほんと病み付きに。

バハマのドルフィンクルーズのマダライルカ(撮影:岡田裕介)

撮影中の越智さんとその周りをグルグル回るマダライルカの群れ

また5日間ほどの船上生活は相変わらずの心地良さで、イルカとの日々を更に楽しいものにしてくれます。

運が良ければ水平線から昇る朝日を眺めて始まる1日。

鮮やかなバハマブルーの海に囲まれた船上で好きな時間に起きて、ゆっくり朝食を食べて、その後はイルカが現れるまでのんびりと思い思いの時間を過ごし、イルカが現れたら各自満足するまで泳ぐのが午前中。

ランチの後は船を停めて、燦々と輝く太陽の下でスキューバダイビングをしたり、自由に泳いだり昼寝をしたりと、まったりとした時間を過ごします。

4時過ぎになって遊びモードになったイルカが現れたら、日が暮れる8時頃までイルカがいなくなるか、体力が続く限りのドルフィンスイム。

バハマのドルフィンクルーズの夕日、夕焼け(撮影:岡田裕介)

ビール片手に船首で眺めた水平線に沈む夕日

バハマのドルフィンクルーズの夕日、夕焼けと虹(撮影:岡田裕介)

夕日を浴びたダブルレインボー

夕食を食べて、再びイルカが現れたら10時〜11時頃までは夜の海の中で捕食モードになったイルカを観察したり、光に集まってくる魚を網ですくったりして、大充実の1日が終わります。

バハマのドルフィンクルーズのハリセンボン(撮影:岡田裕介)

夜のドルフィンスイムを終えた後に現れたのは何とハリセンボン!

越智さんクルーズの良い意味でのユルい雰囲気は今年も健在で、参加したゲストが心からリラックスして楽しんでいる中から生まれる独特の雰囲気が、更にこの船上生活を格別のものにしてくれています。

2年連続のバハマでのドルフィンクルーズ、今年も最高でした!

バハマのドルフィンクルーズの夕日、夕焼けとマジックアワー(撮影:岡田裕介)

夕日が沈んだ後のマジックアワー

2015年のバハマドルフィンクルーズ、お申込み受付中

オーシャナ&INTO THE BLUEのバハマドルフィンクルーズ、2015年も日程を発表しています。
すでにご予約のお問い合わせも頂いていますので、ご興味のある方は、ぜひご検討ください。

1週目 6月12日(金)日本出発〜6月21日(日)日本帰国
2週目 6月19日(金)日本出発〜6月28日(日)日本帰国
3週目 7月3日(金)日本出発〜7月12日(日)日本帰国
4週目 7月10日(金)日本出発〜7月19日(日)日本帰国

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PROFILE
埼玉県生まれ。大学卒業後、フォトグラファー・山本光男氏に師事。
 2003 年より、フリーランスフォトグラファーとして独立。沖縄・石垣島、ハワイ・オアフ島へ の移住を経て、現在は神奈川県の三浦半島を拠点に活動中。 水中でバハマやハワイのイルカ、トンガのザトウクジラ、フロリダのマナティなどの大型海洋ほ 乳類、陸上で北極海のシロクマ、フォークランド諸島のペンギンなど海辺の生物をテーマに活動。 2009 年 National Geographic での受賞を機に世界に向けて写真を発表し、受賞作のマナティ の写真は世界各国の書籍や教育教材などの表紙を飾る。温泉に入るニホンザルの写真はアメリカ・ スミソニアン自然博物館に展示。国内でも銀座ソニーアクアリウムのメインビジュアルはじめ企 業の広告やカレンダーなどを撮影。 またミュージシャンのライブ撮影も行い、雑誌、WEB、広告などに作品を発表している。
 
HP:https://yusukeokada.com
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