ヘッドラインHEADLINE

ハンマーヘッドシャーク100匹超と遭遇!未開の海、伊豆大島・南エリア閲覧無制限

カテゴリ:
現地からレポート

伊豆大島のハンマーヘッドシャーク群れ(撮影:中村卓哉)

都心から高速船に乗って、手軽に週末潜れる離島として人気の伊豆大島。
北部「秋の浜」などのビーチポイントがあまりにも有名ですが、知られざる未開の海、南部エリアでは、手つかずのビーチポイントはもちろん、ダイナミックなボートダイビングも楽しめると聞き、南部を代表するボートポイント「八磯(はちいそ)」へ。

噂には、“大物が出る”と聞いていましたが、取材班、まさにその大物を見てしまいました。

ハンマー100匹超リバー!!!

初日からハンマーと遭遇!

取材初日、南部エリアを代表するビーチポイント「トウシキ」を潜っていた時のこと。

ダイナミックな地形に圧倒されつつも、美しい砂紋にうっとりしていると、突如、カンカンカンカンカン!!とガイドのタンクを叩く音。
ふと中層を見上げるとカメラマンの中村卓哉さんがハイパーダッシュしている姿が目に飛び込んできました。

トウシキにはカメ根と呼ばれる根があり、巨大なカメがいるという“大物情報”は聞いていたのですが、このダッシュぶりはカメではないだろうと予測し、即、追いかけました。

しかし、なんとなくぼやっとした影は確認できましたが、それが何かははっきりとはわかりませんでした。

何だったんだろうとぽかんとしている私に、ガイドを担当していたシーサウンドの小川さんが“ハンマー群れ群れ!”と書いたスレートをこちらに向けます。

「まじか!やはりあのダッシュぶりはカメじゃなかったのか!!」と悔しさを堪えつつ、陸に戻ると、「だいたい20匹くらいの編隊だったと思う」と卓哉さん。

今期まだハンマーに出会っていない私にとっては更なる辛いご報告……悔しさ倍増でした。

翌日、100匹超のハンマーリバー!

この日は、ケンボーダイビングの佐藤さんの操船するボートで、協力していただいている3社全ガイドが集まり、大島で一番の迫力を誇る水中アーチがある「八磯(はちいそ)」へ。

大島ではビーチダイビングが主流ですが、南部エリアはボートダイビングがすごいんですよ!

大島でも随一のワイドスケールを放つアーチ(横幅10m以上あるでしょうか)、噴火口を連想させるすり鉢状に広がった海底や、ダイナミックな地形など、本当にここ…大島?と誰もが疑うほど。

今までの大島のイメージをはるかに超えたスケールに感動しながら中層を漂っていると、私の横を泳いでいたガイド・海人(カインド)の浅見さんが指差す先には、悠然と左右に尾びれを振りながら、大編隊で移動するハンマーの、群れ、群れ、群れ!!

目視可能な数およそ20~30匹の編隊が、次から次へと4~5ブロックは流れたでしょうか。
100匹超えている!?!?
ガイドも含め、思わず全員が一瞬、クッと固まりました。

伊豆大島のハンマーヘッドシャーク群れ(撮影:中村卓哉)

撮影:中村卓哉

このあともう1本「八磯」を潜ったのですが、その時にもハンマーリバーを確認!
結局2本のダイビングで3回のハンマーリバーに遭遇しました!!

エキジット後、「いや~出ちゃいましたね~、でもなんか出ると思ってたんですよ~!」と、一番興奮していたのはガイドを担当してくれていた3人。

毎年、大島南部では十数頭~数十頭のハンマーが連日観測できる“ハンマー祭り”と呼ばれる時期があるのですが、その時の記録を悠に塗り替えるほどの数だったそう。

初日のビーチポイント「トウシキ」でも、ボートポイント「八磯」でも、“今季初ハンマー、しかも100匹超えの大リバー”ということで、帰りのボートの中はお祭り騒ぎ。

「取材の時に初ハンマーで、あの量はすごい!モッてますね!」なんて言われ、伊豆大島の“ミス椿の女王”として伊豆大島の魅力を伝える立場の私も嬉し照れ笑い。

伊豆大島での記念撮影

嬉しすぎて、やりましたと言わんばかりに記念撮影

とにかく、伊豆大島南部ポイントは、今、熱いです!!

また、現在、伊豆大島へは往復の高速船の料金は6,000円になるキャンペーンを実施中。
期間限定の往復チケットですので、この機会にぜひ伊豆大島へ遊びに行ってみてくださいね♪

見たことのない秘境海・大島が待っていますよ!!

ページトップへ