BLUE CORAL 女子旅取材 2日目

マクタン・セブ島でのBLUE CORAL取材2日目。

初日、曇天に地震と先行き不安な状況が続いていて、テンションが上がらない雰囲気だったのだけど、2日目になって、青空が回復。
午前中の上げ潮で潜りに行きたい!というコンディションだったのだけど、ホワイトサンズ(リゾート)でのスパ撮影の予約をしていたので、そちらの撮影を行なう。

客室をリフォームして新たに作られたスパの個室は広々としていて、快適そうな空間だった。ストロボを使って撮影しようか迷ったのだけど、自然光と室内灯の明かりのみでの撮影で雰囲気を重視することにした。

セブ島女子旅(撮影:越智隆治)

ISO感度を上げないといけないけど、持ってきた中途半端な照明機材を使うより、室内の雰囲気や、モデルの表情なんかも、優しい感じが出せるから、個人的には好き。
まあ、報道出身なので、セッティングするのが面倒ってのも正直あるんだけど(笑)。

セブ島女子旅(撮影:越智隆治)

“女子旅”では、ダイビングの他に、初日に撮影したショッピング、ハロハロ、そしてリゾートでのスパがセットになった女性向けのツアーだそうだ。
だけど、カップルであれば男性の利用も可能だとか。

このスパはカップルでの室内利用も可能な広さで、一緒にマッサージを受けて、ジャグジーに入ることもできる。
“女子旅”に関しては旅行会社のSTワールドが窓口になっている。

スパの撮影を終えて、ダイビング取材を行なうことに。
しかし、出発のタイミングで、雲が広がってしまった。

ヒルトゥガン島で潜ったのだけど、エントリー後には雲が広がり、このポイントの定番、ツバメウオのワイド写真は、ちょっと暗めな感じになってしまった。

セブ島のツバメウオの群れ(撮影:越智隆治)

2本目はマクロに集中。

セブ島のウミウシ(撮影:越智隆治)

3日目は、いよいよセブ南、オスロブで今話題のジンベエフィーディングダイブを取材してきます。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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