水中写真家・鍵井靖章が写真展「青い庭」を開催、6月29日より入場可能

新型コロナウイルスが未だ終息を見せない2021年。こんな時代だからこそ、「ほんのひとときの癒しの空間を」提供するため、多彩な視点と色使いで水中写真のポピュリズムを担う水中写真家・鍵井靖章さんが展覧会を開催されるという。数々の作品をこの世に生み出してきた鍵井さんだが、独立ギャラリー個展を行うのは初めてとのこと。その詳細をさっそくご紹介していこう。

「青い庭」をテーマに癒しの空間の構築を目指す

(C)Yasuaki Kagii

本企画展では「青い庭」をテーマにした新作約25 点を展示。また、ギャラリーのガラス面を利用して大型のジンベイザメやマンタなどが泳ぎ、熱帯魚が舞うフォトスポットも設けるとのこと。作家は基本的に毎日在廊する予定で、閉廊後の19時より会場にてスライドトークショーを開催予定だという。撮影秘話など普段耳にすることができない貴重な話が聞けるかもしれない。

写真展ステートメントより

こんな時代だからこそ
人のやさしさを感じる。
そのやさしさがつながって
心地よくなれる場所。
そんな隠れ家のような場所を
都会の真ん中につくってみようと思った。

それはぼくひとりではできないこと。
海や海の生きものたちの力を借りて、
haruka nakamura さんの曲のイメージにも助けてもらいながら
つくりあげた空間を「青い庭」と名付けた。

訪れてくれる方に、
少しでもおだやかな時間を過ごしてもらえたら。

青い庭へ、ようこそ。

鍵井靖章

(C)Yasuaki Kagii

(C)Yasuaki Kagii

写真展開催概要

▼作者:鍵井靖章
▼展示タイトル:「青い庭」
▼写真展会期:2021年6月29日(火)~7月11日(日)(月曜休廊)
▼時間:12:00~19:00(最終日17 時まで)
▼入場:無料
▼会場:Nine Gallery 東京都港区北青山 2-10-22( 谷・荒井ビル 1F)
(銀座線 外苑前駅より徒歩3分)https://ninegallery.com
▼イベント:< 会期中毎日19 時よりスライドトークショー実施予定(最終日は除く)>
▼その他:作品販売、作家在廊予定あり(詳細は、SNS より)

作家プロフィール

鍵井 靖章(かぎい やすあき)
1971 年兵庫県生まれ、神奈川県鎌倉市在住。1993 年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998 年に帰国、フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生きものにできるだけストレスを与えないような撮影を心がける。3.11 以降、岩手県・宮城県の海を定期的に記録している。『ダンゴウオ 海の底から見た震災と再生-』『unknown』『不思議の国の海』『SUNDAY MORNINGウミウシのいる休日』他著書多数。 第15 回アニマ賞(1998)、日本写真協会新人賞(2003)、日経ナショナルジオグラフィック写真賞優秀賞(2013、2015)受賞。

人と人とのつながりが遠のきがちな今だからこそ、写真を通じてゆるやかな心のつながりを取り戻して欲しいと鍵井さんは願う。この機会に、彼が映し出すふんわりとやさしい青色の世界に足を踏み入れてみてはいかがだろう。

1 件のコメント

  • Natsuki Matsuda より:

    たとえ同じ景色を見ていたとしても、その海から感じるインスピレーションは人それぞれ。鍵井さんが創り出す世界観に思わず惹き込まれてしまいますね😌

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PROFILE
静岡県西伊豆町出身。

ドルフィントレーナー専門学校を卒業後、ダイビングインストラクターや操舵手といった海に関わる職歴を持つ。

現在は、ライターとして「地球に暮らす全ての生き物がHAPPYな未来を」と願い、記事を書く。