密約@秘境サウス・レイテ
秘境「サウス・レイテ」レポ2日目
初日のダイビングは、前日のジンベエ・スイムとは対照的に内湾ののんびりスポット。
エントリーした瞬間、眼下に広がるサンゴの楽園。
サンゴの楽園を少し目のピントを絞って眺めると、そこはクマノミ天国でもある。
フィリピンらしい最強の被写体タッグといえば、カラフルなホヤとウミウシ。
次々に登場する人気者たち。
そして、極めつけはピグミーシーホース。
水深は20m以内で見られる。
ん? どこだろう……
目を凝らすと、体調1cmほどのピグミーシーホース!
リゾート目の前はソゴット湾なので、流れは比較的穏やか。
砂地にはギンガハゼなどハゼ類もたくさん、
コーラルにはメラネシアンアンティスもいっぱい。
また、今日は見られなかったものの、
サービスのロゴにもなっているオオモンカエルアンコウもよく見られるという。
のんびり撮影するには最高の海。
コンデジの割には結構撮れています(でしょ? 笑)。
ガイドのペドロはなぜかミッキー。150本、プチ記念ダイブのミニマムさんと。
明日は半島の先まで足を延ばすので、群れや大物に期待。
さらに、オーナーにダイビング・サイトや著書を見せながら、
オーナーが最近注目している日本人マーケットへの影響をおもいっきり話を盛って伝えながら(笑)、
「すごいところ見たいな〜。なんか、シークレットポイントがあるって
カメラマンが言ってたんだけどな〜」といやらしくおねだりすると、
「じゃあ、明後日、開発中のシークレットポイントに船をセパレートして連れて行ってやる」と。やった♪
日本人では1週間前にカメラマンが特別に潜ったことがあるだけのスポットで、
メモで「ここはおもしろいから潜ったほうがいい」と言っていたので、とっても楽しみ。
ちなみに、明日も午後にジンべエ・スイムが開催されるが、
僕らのグループはまさかの全員パス。「もうジンベエはお腹一杯」と。
う〜ん、商売的にはいきなりがっつり会え過ぎるってのも問題なのかも(笑)。
★★「サウス・レイテ@フィリピン中部」現地レポ ★★
第1回 ジンベエ三昧スタート