越智隆治カメラマンのHP「INTO THE BLUE」リニューアル〜スペシャルトリップに込めた思いとは〜

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オーシャナで活躍中の越智隆治カメラマンのHP「INTO THE BLUE」が新しくなりました

越智カメラマンが主宰する「スペシャルトリップ」の情報が満載!
また、ブログの更新頻度も増やして、越智さんだけでなくスタッフが書いたものもどんどん発信していくそうです。

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さて、スペシャルトリップとは、海のスペシャリストと共にディープな海を紹介するツアー。
これまで、イルカ、クジラ、サメ、アシカ・・・などと、迫力の出会いを提供してきました。
大々的なPRをしていないにも関わらず、どのツアーも満席になることが多いんです。

最近では、「世界の海でイッテQ!」で“金の亡者”のような扱いを受けてはいますが(笑)、本人はどこ吹く風。
バラエティのネタにされていることを笑い飛ばして、楽しんでさえいる様子です。
これも、これまでの実績に裏付けされた、自信から来るものでしょう。

越智隆治、そして、スペシャルトリップは、なぜ、人を惹きつけるのか、そして、そこに隠されたこだわりを改めて聞きました!

越智カメラマンに
プチインタビュー

ーー

スペシャルトリップを始められたきっかけって、何だったんでしょうか?

越智さん

1998年にスタートをきったんだけど、もともと自分が撮影したい場所に自由に行けるようにツアーを組んだのがはじまり。
だから、ツアーを開催する動機って、“自分が撮りたいから”なんだよね。

ーー

プロカメラマンが追いかけたいほどの海に同行できるわけですね。

越智さん

自然のことだから、もちろん、目的のものが出ないこともある。
こういう時、お客さんにも悪いし、自分も納得いかないから、手を尽くして取りに行くね

実際、この約20年、目的のものをほぼ100%見せられてると思う。
このあたりが、人がこれだけ来てくれている理由じゃないかな

ーー

越智さんはよくロケ先で特ダネをゲットされることから、よく「持ってる」と称されますが、それも“撮る”ためのリサーチや調整に尽力されているからこそですよね。

越智さん

その点、ツアーの開催自体も、日本人が休みやすいGWやお正月などに無理にやるんじゃなくて、生き物を見られるタイミングでやる。
人間都合じゃなくて、生き物の都合に合わせないとね

ーー

常に、生き物目線。

越智さん

あと、現地のオペレーターとの信頼関係は大切にしてる。
継続させるには、不可欠だよね。

ーー

ありがとうございました。
今後の展開にも、期待しています!

越智さんがクオリティにこだわるスペシャルトリップの情報がたっぷり詰まったHP、美しい写真がたくさん掲載されていて、見ているだけでもテンションが上がります。

ぜひ、ご覧ください!

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PROFILE
1984年生まれのイルカ・クジラ好き編集者。高校2年生でダイバーデビュー。

ダイビング誌や主婦誌の編集部、雑誌&書籍を手がける編集プロダクションなどを経て、WEBメディア編集へ。オーシャナ元編集長。

現在は、WEB編集を中心に、書籍・パンフレット編集、イベント・商品企画など、多方面で活動中。

ファンダイビング中に手軽にゴミが拾えるメッシュバッグ・オーシャンバッグプロジェクト進行中。ダイビングプラットフォーム・Scuba Monsters準備中。
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