【ケラマ渡嘉敷島】飛んで飛んでムラサキウミコチョウ by 番田武六
渡嘉敷島のBANです。
「夢想花」って、テツさん!若い人解らんでしょ(笑)
慶良間では、この時期 ムラサキウミコチョウ がかなり活発になってます。

小さいながらも、数個体かたまっていたり、
素早く動いていたりしてくれるので、意外と見つけやすいです。
よく動く個体を見つけたら、ジッと観察してみましょう。
側足をパタパタさせていたら、こっちのものです。
一生懸命に可愛く泳いでくれます。
泳いでくれると言うより、
「飛んで飛んで飛んで〜」のフレーズが出てきますよ!
キイロ、オレンジなど他のウミコチョウも飛んでくれますよ。
どうでもよいですが、ムラサキウミコチョウって、「ガウ」に似てますね。
※この原稿はmixiのコミュニティ「現地プレス」Vol.10の
「夢想花」というテーマに寄せられた記事を転載させていただいたいます。
併せてご覧ください。
PROFILE
番田武六
Takeru Banda

子供の頃から生き物大好き、愛読書は「朝日百科動物たちの地球」。
高校卒業後、製鉄会社、測量事務所と勤め、ダイビングを始める。
ダイビングと海中生物の魅力にとりつかれ、インストラクターを目指す。
渡嘉敷島でインストラクター資格を取得し、ガイド業に専念し、現在に至る。
水中写真にも情熱を燃やし、日々、様々な生物との出会いを求め、ダイビングを続けている。
約10年勤めた渡嘉敷島の大手ダイビングサービスを退職し、独立。
今年3月1日についに自分の店をオープン!
兵庫県出身
DIVING SERVICE Vibgyor(ビブジョー)
http://vibgyor.tank.jp
blog
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