【モルディブ】赤道越えサファリ2週目 by 原 慶太

モルディブ人スタッフが「チュッパチャップス（飴玉）」好きなことを知ったKEITAです。
以前から、日本の子供が好きそうなお菓子が好きだとは知っていましたが
こんなにもチュッパチャップスが人気だとは驚きです。
食事の後や仕事中も口から白い棒が出ていて、嬉しそう。
見る見る無くなっていきます。

さて、赤道越え３週間航海の第２週。
今週は青い流れる海でどんな生物に出会えるのでしょうか。

国内線で今週から参加のゲストが船に到着したのは明け方の３時過ぎ。
すぐに就寝。
翌朝？数時間後にダイビングなので体力充電。

流れは程よく斜め４０度前後、後方に泡が流れます。
透明度は４０メートルからそれ以上。
本当に青い海。
「砂地とダイバー」

ダイビングサファリボートも少なくサンゴも綺麗。
「数種類のサンゴ」

通常コースでも出会える常連大物や小物。
「マンタ」

「バラクーダ」

「マダラトビエイ」

「グレイリーフシャーク」

通常コースではあまり見かけなくなった、可愛い小物。

「テングカワハギ」

「イエロー・コーラルゴビー」

赤道越えならでは？　モルディブにも居るんです。珍しい大物。
「カジキ」

「ニタリ」

「マンボウ」

今回は３週間航海ということで、
以前から気になっていたけどスケジュールの都合上潜れなかったポイントにどんどんエントリー。
当たりハズレはもちろんありますが、
この博打のようなダイビングは赤道越えならでは。

真っ青な海で流れを横切りながら泳いだ先に待っているかもしれない
沢山の生物を想像しながらのダイビングは常に首を動かし
ワクワク感２００パーセント。

珍しく一晩雨が降ることが１日ありましたが、
日中は快晴。
風は心地よく、環礁越えも予定通り。
モルディブ人スタッフもなかなか行かない環礁なので、
夜は島で「ティータイム（紅茶）」を楽しんだようです。

来週はどんな生物に出会えるのか楽しみです。

写真をご提供いただいた皆さま、ありがとうございました。

PROFILE
原　慶太
Keita Hara

通称ケイタ。
2008年12月より《ブルー”K”サファリ》の一員に。
滞在型のガイド経験はあっても、サファリのガイド経験はなく不安も大きかったが、シーズンも終わりすっかり人気者に。
09-10シーズンは「ブルーシャークⅡ」の”黒一点”として、活躍する予定。

ブルー”K”サファリ
http://www.bks-dive.com/