【バリ】ラランです by 大西サトミ
昨日はラランに行ってきました。
1本目:タカッドサル
透明度:まあまあGOOD
水温:30度
エントリー直後、クラゲだらけ:汗
そして下から潮が上がっていてユメウメイロがすごいなあ・・・
と思っていたら、私の前5m位のところをホワイトチップが通って行きました。
ゲストは気づいた人と・・・
カメラに気をとられていた人と・・・
クラゲを見たときはジンベイでも出ないかと思ったけど
ホワイトチップ:笑
まあ、それでもここでは珍しいですが。
ここでは背びれハゼ狙い。
背びれのビュンと長いオスはなぜか浅場に集中。
10m位浅に沢山いて、最初深場で探してしまい時間を損しました。
次回はばっちりお見せします:笑
エキジットの頃にはクラゲもほとんど居なくなっていて
多分、エントリーの時は変な潮が入っていたんでしょうね。
2本目:バトゥバサール2
透明度:ちょっと白い
水温:30度
エントリーするちょっと前から黒い雲がやってきて
水面は白波が立ちました。
ダイビング中、陸上は大荒れだったらしい:汗
このポイント、実はヘリの十八番ポイント。
私はあまり・・・得意じゃない:苦笑
(あ。書いちゃった:汗)
見たものは・・・・
ニチリンダテハゼ、白化したイソギンチャクにナデシコカクレエビ
ちょっと変わった模様のヒラムシ、レッドブローチ
背びれちゃんオカマ、ソリハシコモンエビ、
出っ放しキイロサンゴハゼやカニハゼ
あ、枝ぶりの悪い珊瑚にキイロサンゴハゼが産卵もしてました。
ジョーも口内保育していたし
・・・そろそろ満月ですもんね。
・・・でも、特にレア物はなかったかも:汗
浅場の珊瑚は白化していてピンクだの黄いろだの水いろだの・・
とっても綺麗なんですが痛々しかった:汗
さあ!とうとうGW本番です。
体調もOKだし。頑張らなくちゃ!
でも、実は親知らずが痛い:汗
ガイド歴かれこれ19年。
自分にとって最高な海を探し求め、
石垣島・西表島・パラオ・マブール・デラワンと渡り歩いた。
将来を見据え2006年にバリに流れ着く。
ファンダイブよりガイドダイブが好き。
ゲストに一番いいところを見せたいのでガイド中に
カメラは絶対に持って入らないのがモットーであり信念。
魚や生き物にもとっても詳しく
デラワン時代に発見したピグミーシーホースの仲間が新種と認定され、
2008年、「サトミ・ピグミーシーホース」という呼び名に(学名にもサトミさんの名前が)。
2009年2月にはバリ北部に自社《SARI DIVE》をオープン!
コテージもついにオープンし、大忙しだ。
日々のブログ
http://saridive.blog67.fc2.com/
SARI Dive & Cottege(サリダイブ&コテージ)
http://satomimantarey.com