冬でも写せるハゼ君たち
こんにちは。
奄美大島より、ふるたがお届けします。
「何で平仮名やねんっ!」と思った方、
それは前回お話しましたから、
「あぁコイツは平仮名なんだな」と
適当に解釈して頂いて大丈夫です。
日本ってね、四季がある素晴らしい場所だなーと普段から思ったり、
思わなかったりする訳で(どっちだよ)
早くも、3月です。
「春だぜ!」と大きい声で言いたくもなりますが、
水温的にはまだ冷たい。否!ちべたい。
水温が低いと、僕がこよなく愛する、ハゼ君達の出が芳しくない。
なので最近は少し寂しい気分で海中を過ごしたり、
かと思えばボート上でクジラが見れて「ヒャッホーィ!」なんてはしゃいでたり
「ウミウシってホント奇跡の色だなぁ」とヨダレ垂らしたり、
何だかんだで楽しく過ごしている訳です。
が、やはりハゼを見ないと何かソワソワしちゃう。
なので、冬でも恒常的に見れるハゼを見たり撮ったりしています。
今回はその冬場でも、写せちゃったハゼをご紹介しようかなと。
奄美大島ってきっと、ハゼの種類がなかなか多い島だと思う訳ですよ。
なのでこれから、ここで記事を書かせて頂く時は、
なるべくハゼをご紹介しようかと思います。
…ね、ここまで画像ナシ。
一体どの位の方が付いてきてくれているのか、
そろそろ不安になっちゃうので、さっさと写真出しますからね。
↑ミズタマサンゴに乗ってるアカスジウミタケハゼ。
…大好物です、こういう所に乗ってるハゼって。
↑イチモンジコバンハゼの幼魚。
いつも居るポイントがあるのです。
超可愛くないです?この子。
いや、本当に可愛いですよ。
↑オキナワベニハゼ。
ベニハゼって冬でも案外、イケちゃうんです。
オキナワベニハゼってもっと人気出てもいいのになぁと思います。
精巣と卵巣を体に持ってて、生態も面白くて。
顔も可愛くて、体も綺麗で、素敵なハゼなのに。
と言うのを、自分が思う生物の魅力を頑張って伝えて行きたいな〜
と思う訳ですが、こんだけ長々書いて、雑談がこんなに多くなっちゃうと言う事は、
まだまだ道のりは遠いなぁと思います。
それでは、懲りずにお付き合い頂いた皆さん、
ありがとうございました。
それではまた次回。
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