ラッパウニに囚われる
こんにちは!
大瀬館マリンサービスの佐々木です。
ナイトで不思議な光景に出会った。
コシオリエビが何かの上で痙攣していたのだ。ピクピクと体を震わせ、ハサミ脚が
フラフラしている。
その『何か』は、身に小石や貝殻を纏い、カムフラージュするラッパウニだった。
たまにゼブラガニが寄生しているのを目にするが、囚われの身となっているのは初見。
完全に体の自由を奪われ、ラッパウニの神経毒にやられたコシオリエビは、
カムフラージュのい道具に向かないと判断されたのか…ぽとりと落とされ、1分くらい
動かず、息絶えたかと思いきや勢いよくその場を離れていった。
ラッパウニは危ないと聞いていたが、やはりかなりの神経毒のようだ。
もし、私がラッパウニの上でピクピクしていたら観察せず助けてくださいね(笑)