見事な擬態

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こんにちは!
大瀬館マリンサービスの佐々木です。
夏バテです…(笑)
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エビではない。異尾類のワラエビ科である。私の独自の認識なのだが異尾類のAB型…
もとい、海老型の仲間【クダヤギクモエビ】を今回はじっくり観察してみた。
完全なる擬態術の持ち主で、甲殻類に興味をもたれたウハウハされる方以外には
なかなか紹介できない。主にクダヤギの奥の奥の幹の間に挟まっていて宿主と全く同じ
模様をしているので認識が難しいのだ。
もう一つの特徴は異常に長いハサミ脚である。雄は甲長の約5倍、雌は約4倍と
立派なハサミ脚をもっている。
台風の影響もなくなり、全ポイント良好な透明度…少ししっろぽくはあるが、
もう少しで『大瀬崎ブルー♪』と宣言できそうな(>_<)

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