手軽に水中写真を楽しみたいなら中古iPhoneだ!? 防水スマホケース「エムパック+Dive」を相棒に、目指せ“水中インフルエンサー” 〜プロローグ編〜
こんにちは!
オーシャナ編集部の伏見です!
私、実は、ダイビング歴は長いものの、水中写真のスキルが皆無なのだ。
とりあえず、こちらをご覧いただこう。
私が最近撮った水中写真だ。
そして、こちらが陸上写真。
もともとのセンスがない!という問題はいったん置いといて……
編集部に入った私は、このままでは……
このままではダメだ!!!!!!!!!(大声)
しかも、日々、写真家の方々が撮った美しい写真を目にするうち、身のほど知らずにも水中写真への興味がふつふつと湧いてきちゃったのだ。
思い立ったが吉日。
さっそく編集部のみんなに相談しよう。
私、水中写真を
撮ろうと思うんです
ある晴れた昼下がり、オーシャナ編集部でそれは起こった。
私
「私、水中写真を撮ろうと思うんです・・・!!」
編集長
「え?(この前のスナップひどかったじゃん)」
町田
「え?(写真セレクトのセンスさえ厳しいじゃん)」
すいか
「え?(私の方がうまいじゃん)」
マンタ林
「無理やろ」
と、私がいろんな意味で海へダイブしようと思っていると……
そこへ追い打ちをかけるように、ドSのオーシャナ代表・河本登場。
(BGM:ダース・ベイダーのテーマソング)
お、おわった……。
河本
「お前のことだ、いきなり一眼で撮ろうとか思ってるんだろ?」
私
「まぁ、そうですけど。 何か?」
今まで手を出してこなかったのも、一眼レフカメラって、ハウジングを含めると正直高いし、何より重いし……。ましてやもともと陸上でもカメラを使わない私に、そんなツワモノ使いこなせるわけがない……。
河本
「今、一番売れてるカメラって何か知ってるか?iPhoneやぞ」
私
「へ?携帯電話ですよね」
河本
「ちょっとこれを見てみろ」
河本
「iPhoneはもう、ガジェット好きの間では、“一番売れてるデジカメ”として認識されてるんだよ。でも、まだ自分のiPhoneは水中に持ち込みたくないっていう人は多い。俺は、中古iPhoneを買って潜るのが、新しいスタイルになると思ってる」
説明しよう。
オーシャナ代表の河本は、実は無類のガジェット好き。
空撮にドローンをいち早く導入したほか、iPadを水中に持ち込んだり、今は、水中ドローンを実際に試したくて、あの手この手を尽くしているところだ。
ほ、ほう。
河本
「お前が写真のセンスがないのは周知の事実。そんなお前にこそ、中古iPhoneなんだろ?」
私
「!!!!!!!!!!」
まさかの救世主!
もちろん、私だって自分がいきなり美しい水中景観を撮れるなんて思っていなかった。まずは、中古iPhoneでスタート。
いいかもしれない!
すいか
「めっちゃいいじゃないっすかー!アプリとか使って撮れば、面白い展開できそうですしー!」
そこで、SNSを使いこなすパリピの営業部すいかがナイスな合いの手。
私
「私、中古iPhone極めて、水中インフルエンサーになる!!」
中古iPhoneの相場は?
本体の防水性能は?
そうと決まれば、ググるのみ。
まず、中古iPhoneのお値段は……っと。
画質がいいのがいいから、できるなら「iPhone8」がいいな。
今自分が使っていて、操作にも慣れているから。
なるほど、安くて40,000円ぐらいか……
当然だけど一眼カメラを買うより数倍も安い!!
なお、中古iPhone購入の際には、ざっと挙げただけでも下記の注意が必要だ。
■本体の状態
■充電器などの備品はあるか
■SIMは抜いてあるか
■SIMロックされていないか
■本体料金は支払い済みか
■初期化されているか
■アクティベーションロックがかかっていないか
思わぬトラブルに巻き込まれないためにも、みなさんも購入の際はご注意下さいね。
こちらもご参考に↓
そういえば今のiPhoneって「防水機能」があったはず。
それをダイビングで水中に持っていくってやっぱり無理なのかな?
iPhoneXSおよびiPhoneXSMaxは、IEC規格60529に基づくIP68等級(深さ2mまで、最長30分間)に適合しています。iPhoneXR、iPhoneX、iPhone8、iPhone8Plus、iPhone7、iPhone7PlusはIEC規格60529に基づく IP67等級(深さ1mまで、最長30分間)に適合しています。防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。
ということは、使えても水深1mで、ずっと使い続けるのは厳しいってことね〜。
さらに、防水機能に関しては真水での防水性能になるから、海で使用するとなると、公式で発表している防水機能の範囲外となってしまうのか……。
それはリスキーだな。
やっぱり、防水カバーは必要だ。
世界初! 水深30mでの画面操作が実現!
防水スマホケース「エムパック+Dive」
数年前にiPadの防水ケースは使ったことはあるけど、たしか10mまでだったな。
深い水深に対応しているのも使用したことがあるけど、空気を入れないと使用できなかったりで少し操作が難しかった。でも、今は、もっと進化しているはず!
さっそく『iPhone 防水 ダイビング』でググる。
いろいろあるけどダイビングで使いたいから、水深30mぐらいまでは耐えられるものじゃないと……。
これだ!
器材メーカーのmobbysさんから出てる、「エムパック+Dive」!!
完全防水性能は200m!?
水深30mまでスマホ操作可能(おお!)
空気など入れなくてもタッチ操作可能(おおおお!)
青かぶりを防ぐための「レッドフィルター」なるものもついているらしい(おおおおおおお!)
防水カバーは数あれど、やっぱりダイビングの器材メーカーから出ている安心感って計り知れない。
「価格の詳細/ご購入はこちら」に進んでみる。
価格、8,640円(税込)!!
さっき見つけた中古iPhoneと合わせても50,000円もいかないじゃん!
しかも、オンラインストアでそのまま買えるのも楽でいい。
そのままポチっと購入ボタンを押す。
その後、◯ルカリに舞い戻り、中古iPhoneもポチっと購入。
完全に自分の中で火がついてしまった。
中古iPhone
「エムパック+Dive」が届いた!
まずは、中古iPhone。
どーん!!!
傷ありですが、基本操作には問題なし。
そして、「エムパック+Dive」。
どーん!!!
ちょっと見て。大きい防水バックに入ってくるんですよ、コレ。
お得!
で、実物がコレ。
この上部分でくるくるっと、防水するわけだ。
これなら荷物も軽く済むし、パッキングも悩まなくてよし。
(めんどくさがりな私にとっては、ベストチョイスだったかも!)
さて、モノは入手した。
あとは、実践あるのみだ。
水中インフルエンサーに、私はなる!
実践編へとつづく……
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