海洋ごみアップサイクルブランド「buøy」、看板商品をリニューアル

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ブランドスタート時から大人気だったという、海ごみアップサイクルブランド「buøy(ブイ)」のコースター。今月、ユーザーの声をもとに、より愛着が湧くアイテムに生まれ変わった。

回収地域を刻印!?5つの改良ポイント

1.材料となった海洋ごみの回収地域を刻印

今まで、回収地域の表示はシール添付のみだったが、洗ってシールが取れたり、複数のコースターを購入しても回収地域がごちゃまぜにならないよう、製品に直接刻印されるようになった。

漂着地や時期によって模様が異なる

関連記事:海洋ゴミから生まれるプロダクトブランド「buøy(ブイ)」とは?

2.水滴がこぼれないデザインに

縁を作ったことでコップからたれた水滴がコースターに溜まり、机を濡らしにくくなっている。

3.グラスに張り付きにくくする溝

コースターに波紋をイメージした同心円がデザインされており、グラスの張り付きを防止。

4.机に張り付くことを防ぐ足

コースターの裏面に小さな足をつけることで取りやすくなった。また、コースター同士をコンパクトに収納できるようになった。

5.ギフトにも最適な箱入りパッケージ

2個セットと5個セットはギフトにピッタリな箱入りに改良。

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商品詳細


サイズ:直径10cm
カラー:赤・青・黄・緑・白・黒の基本6色
価格:1枚1,100円(税込)/ギフト箱入り2個セット2,200円(税込)/ギフト箱入り同一色5個セット5,500円(税込み)
オンラインストア:https://buoy.stores.jp/
取扱ショップ:http://www.techno-labo.com/rebirth/stockist/

一見、海洋ごみから作られたなんて思わないほどおしゃれで、日常に彩りを与えてくれる「buøy」のアイテム。結婚祝いや新居祝い、内祝いなどのギフトにいかがだろう。

buøy(ブイ)
海洋ゴミを材料にしたプロダクトブランド。プラスチックメーカーの有志によって技術開発し、クラウドファンディングを経て製品化。海洋ゴミのように劣化しプラスチックの種類がわからない状態でも成型する技術において特許取得。

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PROFILE
奄美在住。高校生の時にブラジル留学を経験。泳ぐのが苦手で海とは縁がない人生だと思っていたが、オーシャナとの出会いを通じてOWD(BSAC)を取得。オーシャナを通じ、環境問題や海のことについて勉強中。
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