メダカの学校は竹富の海 @石垣島


日本全国潜り歩き
番外@クリスマス石垣島編


■写真協力/笠原知奈津、渡辺美紀

ダイビング初日。やって来ました《ゆいマーレ》

ガイドはメダカの愛称でお馴染みの江口和也殿。


年齢不詳だが、実は和尚の中身とタメらしい

本日は石垣島の南部の海へ。メダカの学校は竹富島方面!
1本目のスポットはメダカ殿いわく「和尚にちなんで『大仏』です」。
和尚と大仏。まあ、遠からず(笑)。

スポット名の由来は巨大なアザミサンゴが大仏の頭のようだから。


サンゴの隙間から一斉にデバスズメダイがシュっと出てきたり逃げ込んだりを繰り返す

大仏様の前で記念撮影したり。

座禅修行をしてみたり。

いや〜、それにしても夏以来の沖縄。そして、冬の沖縄。まず、

あたたかい!

ドライスーツを着ているゲストがおったので、
シーガルのわしはびびっておったのじゃが、水温は24.5度。
ラッシュとフードベストで快適じゃ。そして、

水が抜けまくり!

白砂とサンゴ。そして、デバスズメダイやスカシテンジクダイという、
お馴染みの南国セット。MAXバリューセットよりお得。

わしの大好きなアカシマシラヒゲエビ。

ばっちぃわしを見ると嬉しそうにクリーニング。
 

昼食を挟んで竹富方面の有名スポット「トカキン曽根」へ。

エントリー直後、スポット名のトカキン(イソマグロ)の大群が目の前を通り過ぎる!
が、慌てて撮れず。

その後、グルクンやツムブリがガンガン登場!
が、魚が速くてにわかカメラマンには撮れず。やっぱりカメラマンはエラい。

さて、恒例の歌を。

透明度 水温高い 冬の石垣
中曽根 ギャル曽根 トカキン曽根

冬の八重山は初めてだったが、透明度が抜群で水温もウエットで十分。
下の句は基本的には言いたかっただけじゃが、
冬は「トカキン曽根」のようなスポットでは大物出現率もアップするそうじゃ。

ということで、石垣島の《ゆいマーレ》で潜ったど!

★看板娘のアキちゃん(かわいい)が書いたこの日の様子。
http://www.yuimare.cocolog-nifty.com

夜はスキルアップクイズで盛り上がる。

ど平日にも関わらずお集まりいただきくるしゅーない。感謝。
 

★竹富方面を案内してくれたのは……
ゆいマーレ

http://www.yuimare.com/

穏やかな人柄で老若男女から人望の厚いメダカ殿のモットーは、
「自然を通して、お客様とお客様を喜びでつないでいく」と熱い。
悩みはアキちゃんの方が背が高いことと足の短い学君より足が短いこと(?)。
マンタだけではない石垣を知りたいダイバーはぜひ。

 

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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