【結果発表】2020年、2021年ダイビングアンケート!
昨年末、2020年どこに潜りに行きどんな器材を買ったのか、そして2021年に潜りたい場所や購入したい器材を読者の皆さまにアンケートを実施。短い回答期間にも関わらず、ご協力いただいた多くの読者の皆さま、ありがとうございました!
先日のインスタライブでもアンケート結果をお題にお話ししたが、今回は、改めて結果発表!
2020年どれくらい潜った?
2020年は半数以上の方が11〜50本潜られ、50本以上の方も3割超え。新型コロナウイルスの影響で例年よりも本数が減った方も多かったと予想されるが、ハイシーズンのGo To Travelキャンペーンが貢献したのかもしれない。
2020年一番潜りに行ったダイビングスポットは?
こちらの回答では国内のスポットが約98%を占めた。沖縄と伊豆エリアに票が集まっていたなか、特に人気だった上位3カ所は以下のとおり。
3位:串本
和歌山県は紀伊半島に位置する串本が3位にランクイン。関西ダイバーであれば一度は行ったことがあるのでは!?
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2位:大瀬崎
講習からフォト派まで多くのダイバーが訪れる、懐の深い西伊豆・大瀬崎。昨年もたくさんの話題でダイバーを賑わせた。
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1位:石垣島
別ダイビングメディアでも人気のポイント1位を獲得し続ける石垣島が、今回のアンケート、2020年に潜った場所としても第1位に。ダイバーが訪れ続ける魅力を持つスポットにただただ脱帽。
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2021年潜りに行きたいダイビングスポットは?
さて、2021年潜りに行きたい場所のアンケート結果は、海外が多いのではという予想に反し、意外にも8割近くの方が国内のスポットを回答していた。海外ではパラオやモルディブなどが人気の場所だったが、上位3位はすべて国内!
3位:慶良間諸島
沖縄県有数のダイビングエリア慶良間諸島が3位にランクイン。あの透明度の高い海に癒されたい…!
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2位:小笠原諸島
東京・竹芝埠頭から船で24時間。世界自然遺産でもある小笠原諸島は、ダイバーなら一度は行ってみたい憧れの地。
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1位:石垣島
2020年潜った場所、2021年潜りたい場所ともに1位を獲得した石垣島。マンタのイメージが強いが実はバリエーション豊富なので、何度も行きたくなるダイバーも多いのではないだろうか。
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2020年新しいダイビング器材を購入した?
話は変わってダイビング器材。2020年はアンケートに回答いただいた約7割の方が新しいダイビング器材を購入したそう。
わりと満遍なく票が集まっているようなので、皆さまそれぞれ必要な器材に投資されたことが、この結果から読み取れる。
2021年に購入したいダイビング器材は?
そして今年購入したい器材ダントツはカメラ!レンズやポート、ハウジングといった周辺器材もアンケートの回答に見られた。
中には器材購入ではなくスキルアップをしたい、メンテナンスをしたいといった回答も。ダイビングの楽しみ方は幅広いと改めて感じさせられた。
以上、アンケート結果でした!今後潜りに行く場所や購入する器材の参考になれば幸いです。