引退したＡＶ女優の気持ち

ネット社会では、AV女優はたとえ引退しても、
その動画は永遠にネットの中をさまようリスクを背負おうことになる。

覚悟ができている人はいいが、
後悔先に立たず状態の人もきっといっぱいいるだろう。

今日、仕事のためネットで魚の泳ぎ方をあれこれ検索。
｢コバンザメ｣をyoutubeで検索すると、
あろうことか再生回数上位２番目にこれ……。

http://www.youtube.com/watch?v=l8hZvwKF-P8

すっかり忘れていたので驚いたわけだが、
ちょっと不安になって「赤ふん」で検索してみると、この動画がトップ……。

http://www.youtube.com/watch?v=OQDHdmpx2Yc

「ダイビングスキル」で一番になったときは嬉しかったが、
まさか知らないうちに日本で一番の赤ふんの権威にもなっているとは（泣）。

子供がエッチな検索をしていて母親のAVに出くわしてしまうとか、
出会い系サイトで母親の画像を見つけてしまうとか、実際にあるらしいが、
将来、自分の娘がネットでパパが赤ふんで嬉々としている姿を見たら……。

まあ、正直なところ赤ふんぐらい、なんてことはことないのだが、
改めて過去が残り、不意に行きついてしまうネットの恐ろしさを実感したのでした。

法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール／コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書：「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD：「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal