透視度1本勝負

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「透視度、どれくらいですか?」、「○㍍くらいですかねー」。
よくある会話。

しかし、透視度の感覚には個人差があり、人によって結構な差がある。

そこで、《ダイビングショップNANA》のテルさんと僕とで、
透視度当て1本勝負!
ダイビング

勝負内容はいたってシンプル。
自分の思う透視度を発表し、実際にはかってみて近い方の勝ち。

ファイッ!

http://www.youtube.com/watch?v=hYPEHr5heq0

どうやら僕の感覚はいい加減のようで……。
ガイドさんの透視度を信じましょう(笑)。
テルさんいわく「思っている以上に見えている」とのこと。
一般ダイバーが5㍍ぐらいと思ったときは、8㍍くらいなのかも。

ただ、透視度の数字とは、前後の言葉とともに
その海の良い悪いのニュアンスを伝えるものなのだと思う。
例えば伊豆の場合、

5㍍ないなぁ    ……とっても悪い
7〜8㍍くらい    ……ちょっと悪い
10㍍はあるよ    ……まずます
15㍍は抜けている……良い
20㍍いっている  ……すごい良い

ってな感じか。

「何だかいつもよりちょっとだけ抜けているな〜」と思ったら12㍍とか、
そういうものなんだろう。

※ただ、ガイドさんによれば、
実際にメジャー(もしくは長さのわかるヒモ)を使って何度か試してみるだけで、
透視度の感覚はかなり上がるとのこと。僕は全然ダメですが……(泣)。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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