ディープな沖縄。辺野古・大浦湾の海へ!

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Dコミュ愛読者の皆さんこんにちは!

前回、前々回の2回に渡って紹介しました沖縄県名護市の東海岸に位置する辺野古・大浦湾。
皆様から頂いたコメントの中に、この海に潜ってみたいという意見を頂いていました。
しかし、前回お伝えした国道331号線から見える大浦川の河口付近のポイントは、
ビーチエントリーでしかも移動距離が長く透明度も極端に悪いので、
バディー同士がはぐれてしまう可能性があります。
従って一般にはあまりおすすめできません。
そこで、今回はファンダイビングで楽しめるポイントと、
この海を案内して頂けるダイビングショップを紹介したいと思います。
※ポイント名は特に付いていないため仮称です。

この海の一番の見所はなんといっても『アオサンゴ』

高さ12m幅50m奥行き30mに成長した群落は何度みても感動します。
このサンゴは縄文時代から生き続けている説もあり、
屋久島の縄文杉が祭られている様に、
たくさんの人の目にふれ語りつげられる存在になってもらえたらと思います。

次は、『パラオハマサンゴ』

この海にはダイバーがほとんど訪れていないため、
サンゴにまったく傷がついていないとても奇麗なポイントです。
少し沖に位置しているので潮通りが良く透明度もとても良い場所です。
沖縄には元気に成長を続けているサンゴがまだまだたくさんあるのです。

『神秘的な地形ポイント』

ダイナミックな地形が幾重にも重なる海底の、
相反するとても静かなその隙間から眺める景色は、
日常生活を忘れる程に心が落ち着かせてくれます。
ここは海中のアイランドセラピー。海という異空間に溶け込んでしまいそうなほどに安らぎます。

『岩礁ポイント』

海中から一気に地上へ飛び出す岩礁はそのダイナミックさから
誰もが思わず『凄い!』と叫んでしまいます。
チャネルダイビングが楽しめる場所です。
時には流れが速く、波の影響を受けやすいので、
いつでも潜れる場所ではありませんがリクエストする価値ありです。

沖縄本島の西海岸を潜り倒してしまった方、
今年の夏は少しディープな東海岸の辺野古・大浦湾を攻めてみてはどうでしょう。
ガイドブックに載っていない新しい沖縄を発見することが出来るかもしれません。

この海をガイドして頂けるダイビングショップはこちら↓

■沖縄ダイビングショップ アクアダイブ 那覇店
tel 098-860-5170
http://aquadive.biz/

■沖縄ダイビング倶楽部 Sea Jack
tel 098-988-9035
http://seajackdive.com/

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