恋バナ
こんばんワイン。
愛の伝道師、ジュテーム・サランヘヨ寺山です。
皆さん、日本の年間SEX回数は平均50回未満と、
世界の国々の中でも最低ランクって知っていますか? 日本人は愛が足りないようです。
と言っている本人が2007年は大幅に平均を下げてしまったのは悲しい限りです。
来年はダイビング本数と同じくらい目指しますので、
何卒よろしくお願い申し上げます。
でも、137回のフランスはやり過ぎです。
もったいないオバケに怒られます。
という前フリはほとんど何の意味もなく、
決してセックスの話ではなく、ピュアな恋バナのお話。
冒頭は“恋”というキーワードに勝手に興奮してしまった結果の
単なる暴走なので無視の方向で。
ということで、前の日記でちょっと暗い相談の話をしてしまったので、
今回は、明るい恋バナ相談のお話。
(※念のため言っておくと、本人の了解は常に取っています)
結論から言うと、とある女性ダイバーが、
「いつも利用しているダイビングショップの非常勤のイントラさんに告られちゃいました」って話。
ショップの仲間たちと数名で遊びに行くはずが、
当日、迎えに来たのがイントラの彼一人だったことがことの始まり。
「いつも良くしてくれて悪い人じゃないし、
よく海へご一緒するメンバーだから親しみやすいので、
私的には二人きりということにまったく問題はなかったので、
結局2人で丸一日遊びました」
しかし、1日が終わりに近づくと彼の空気が変わり、
想いを打ち明けられたとのこと。
「確かに振り返ってみると、
この日はそれはそれは手厚い待遇を受けていて、
後になって『なるほどねっ』と」
寺子屋などでイントラとの恋バナをよく見るが、
他人事だと思っていた彼女は「まさか私も!」とびっくり。
しかも、「その彼からは今までそんなそぶりをまったく
感じていなかったので衝撃的でした」
結果的には彼女は丁重にお断りし、
きちんと話をして納得してもらう。
「気まずくなるのも嫌だし、
非常勤とはいえこの先ダイビングを続ける限り、
ショップで頻繁に会う事もあれば、
場合によっては私が講習を受ける事もあるかもしれないので、
お互い誰にも話さず、今まで通り」ということで決着。
と思いきや、「一晩たって気持ちは冷めていない」と言われ、
彼女も「そう言われて何事もなかったような態度を次にとれるかどうかが不安です」、
「どうか社長やスタッフ、他常連さんにばれません様にとヒヤヒヤです」と心配の様子。
で、
「こんな時、どうしたらいいでしょうかねテラさん!」
ホント、どうしましょう(笑)
本人は本気で悩んでいるのかもしれないが、
何だか微笑ましく、そして羨ましい。
結論としては、ただシレッとしていればいいのではないかと。
告って振られたときの辛さや居づらさに比べれば、
振った立場なら問題ないのではないかと。
好かれることは本当にありがたいことだと、
三十路に突入してしみじみ感じる僕としては、
うらやましい話にしか聞こえませんから(笑)
彼の具体的な行動を聞く限りでは、かなり本気のようだし、
今後のことを気にする彼からは後ろめたさのようなものも感じるし、
普通のちょいダメ好青年という印象が。
※イントラとゲストの恋の是非については次の日記で。
しかし、
「すごく良い方だとは思いますが、
恋愛対象かどうかとなるとまた別で……。
要は、キスができるか、体の関係を持てるかどうかと考えた時に
『NO』なんです」と、どうやら丸っきり脈なしの様子。
彼もイントラなら脈ありかどうか空気を読んでから行動したり、
脈ありまでもってきてから告ればいいのになぁ。
まあ、その不器用さがいいのかもしれないけど。
自分でも何を言っているのかわけがわからなくなってきたので、
マイミクの皆さんも、ぜひ相談に答えてあげてくださいね〜。