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【子供のダイビング体験記】むらいさちさんのお子さん(10歳)がジュニアダイバーになりました!閲覧無制限

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国内ニュース

子供たちは毎日楽しい夏休み~♪
そんな8月某日、うみかめらまん・むらいさちさんの娘さん、りーちゃん(10歳)がダイビングに挑戦し、ジュニアダイバーのCカード取得を目指すとの情報をキャッチ!

2人の子を持つ私としては、子供とダイビングなんて憧れちゃう…♡
というわけで今回は、むらいさちさんとりーちゃんの、Cカード講習の様子やダイビングの感想などレポートします!

●Index

10歳の女の子・りーちゃんが
ダイビングをしようと思ったきっかけ

(撮影/むらいさち)

(撮影/むらいさち)

今回、Cカード講習を受けたりーちゃんが、そもそもダイビングをしてみたいと思った理由は、「パパが海に潜って写真を撮るお仕事をしているから」だそう。
(この一言でむらいさち、うれし過ぎて男泣きw)

普段は絵を描くことが大好きで、ちょっと引っ込み思案だというりーちゃん。
さちパパ的には、「いつか本人がダイビングをやりたいと思うのなら、協力しようと思っていた」そうですが、まさか10歳の夏に早速その申し出があるとは!
家族は正直、心配でもあったそうです。

そんな中、さちさんが選んだインストラクターは、友人でもあるダイビングサービスむらいの村井智臣さん。

どうも、村井で~す!

どうも、村井で~す!

決め手となったのは、「信頼できるイントラだから」ということ。(私も去年ブランクダイバー復活で散々お世話になったのでよくわかりますとも!!)

ジュニアダイバーのCカード認定の経験が豊富で、明るくて子ども好き、気さくで優しい性格、ということから、娘をお願いするなら村井ちゃんしかいない!と思ったそう。確かに、いきなり初めてのショップのイントラに子どもを預けるのは、親としては正直リスクを感じてしまいます。

小さい頃は水が怖くてシャワーも苦手だった娘。しかも、今回の講習はパパと二人で伊豆への旅。普段はパパにそっけない態度の、お年頃のJS……。
いつドタキャンされるかと、パパはいろんな意味でドキドキ!!笑

一体どんな講習&二人旅になったのでしょうか!?
早速、講習の体験記をレポート~!

怖いけれどがんばる!
Cカード講習の様子をレポート

講習のスタートは、まず学科から。実は10歳の子どもも大人と同じ学科講習を受けなければならないという、いきなり高いハードルが待ち受けています。

学科をがんばるりーちゃん(撮影/むらいさち)

学科をがんばるりーちゃん(撮影/むらいさち)

物理や化学などの内容も含む学科は、正直、難しいと感じる子もいるかも……。もちろん、楽しく受けられる子もたくさんいるので、その子の性格や理解度によるかも?といったところでしょう。

そして次はプール(限定水域)での講習。
りーちゃん、最初は本当に怖がっていて、見守るほうも嫌な緊張感が漂います……。

まずは水慣れと、水面や水中での姿勢から。これが大事!(撮影/むらいさち)

まずは水慣れと、水面や水中での姿勢から(撮影/むらいさち)

イントラ村井ちゃん、まずはりーちゃんの緊張をほぐしながら、ゆっくりと丁寧に水慣れ、そして器材慣れをしていくことに長い時間をかけます。慣れたところで、泳ぎ方や姿勢、呼吸、耳抜きなどを練習していきました。

顔をつけたり浮いてみたり、潜ってみたりと徐々に水や器材に慣れていく(撮影/むらいさち)

顔をつけたり浮いてみたり、潜ってみたりと徐々に水や器材に慣れていく(撮影/むらいさち)

次第に安心してきたのか、マスククリアなどもできるようになっていきます。

そして、最後には水深5mまで潜降できるように!!

やった~!プールの底まで行けたぞ~!!(撮影/むらいさち)

やった~!プールの底まで行けたぞ~!!(撮影/むらいさち)

「こんなにも頑張れる子に成長していたなんて!すごい、すごすぎる!!」
(ここでも男泣きするむらいさち)

そしていよいよ海洋実習。ここでもやはり怖がるりーちゃんを安心させつつ、水慣れやバランスのとり方など、基本的なことに時間を費やすイントラ村井ちゃん。

海に入って浮いたり、顔をつけてみる(撮影/むらいさち)

海に入って浮いたり、顔をつけてみる(撮影/むらいさち)

重い器材をつけると子どもはバランスをとるのも難しい…(撮影/むらいさち)

重い器材をつけると子どもはバランスをとるのも難しい…(撮影/むらいさち)

一人で潜れた!(撮影/むらいさち)

一人で潜れた!(撮影/むらいさち)

と、ここまで怖がりつつも順調に進んでいたかのように見えたりーちゃんでしたが、ダイビング2本目、「ヨコバマ」で潜ろうとエントリーする際に泣いてしまいました……

やっぱり、プールと海ってまったくの別物ですよね。わかるよ、わかる…!!
波のある海、外洋の景色を見て猛烈に怖くなったりーちゃんの気持ちに寄り添いつつ、時間をかけてダイビングを行いました。

ゆっくりゆっくり、子どものペースで潜降していく(撮影/むらいさち)

ゆっくりゆっくり、子どものペースで潜降していく(撮影/むらいさち)

そんな気持ちを乗り越えて!! むむむ娘が、海に潜っている~~~!!
(もはや男泣きが止まらないむらいさち)

ここで「もうやめる」って言うかな……とひそかに思っていたさちパパでしたが、最後まで「私は潜る!」と諦めなかったりーちゃん。これには正直、パパはあふれ出る涙をこらえきれなかったそうな。

無事に潜れたら、あとは海を楽しむのみ♪ 絵を描くのが大好きなりーちゃん。なんと、水中でもお絵描きを楽しんだそうです!

ここからは、画伯のファンダイビングの模様をお伝えします。(こんなふうにダイビングを楽しむ子がいるなんて、正直びっくりよ! ステキ。)

真剣に魚の絵を描き始める(撮影/むらいさち)

真剣に魚の絵を描き始める(撮影/むらいさち)


今回見られて一番うれしかったというウミガメ。
ウミガメcollage

キタマクラやタカノハダイなど、伊豆でおなじみの魚も。
キタマクラcollage
タカノハダイcollage

次もまた会いたいとお気に入りのクマノミ。
クマノミcollage

ひとつのことを最後までやり遂げられたりーちゃん。
そして、そんな成長をそばでずっと見守っていたさちパパ。
普段はロケが多くあまり一緒にいられないけれど、わが子が頑張る姿を見て涙涙のさちさんでした。

りーちゃん、すごい! よく頑張ったね!!

祝・合格!(撮影/むらいさち)

祝・合格!(撮影/むらいさち)

子供&パパ 初めてのダイビングの感想

■りーちゃんのコメント
ダイビングはちょっと怖かったけれど、楽しかったです。富戸の海で、ウミガメを見られたことが一番うれしかったです。いつもは、花や女の子の絵を描くのが好きだけれど、水中で魚の絵を描けたのが一番の思い出。ソラスズメダイやクマノミを追いかけてたくさん描きました! 今度潜ったときは、またクマノミを見たいし、イルカとかにも会ってみたいです。


■むらいさちさんのコメント
いつもは怖がりで大人しいタイプの娘が今回、ダイビングをやりたいと言ったことにまず驚きました。シュノーケリングの経験はあったけれど、海は怖くないのかなとか、器材の重さ、講習の理解力などは大丈夫かなど、さまざまな不安がありましたが、やりたいと言う娘の意思を尊重しようと決意。結果的に、娘のがんばる姿を見れて、言ったことはちゃんと最後までやり遂げられるんだという成長も感じられて、本当にいい経験になりました。

ただ、講習に関しては、やはり大人と同じ講習内容というのは無理があるのでは?とも感じました。学科は子供がきちんと理解するには時間がかかりますし、実技でもバディブリージングなどは子供には難しいと思います(もちろんできる子もいると思いますが、うちの娘には難しかったです)。
また、夏休みなど限られた時期しか海に来ることができないので、今回習得した内容も次また覚えているか、正直疑問です。
ジュニアのダイバーという、限られた範囲で楽しむCカードならば、学科も実技もジュニア専用の講習内容があったほうがいいのではないかと思いました。

念願のCカードをもらったよ~(撮影/むらいさち)

念願のCカードをもらったよ~(撮影/むらいさち)

子供のダイビングは何歳から?

いくつかの主要なダイビング指導団体のホームページによると、子どもが大人と同じCカード(俗に言うダイビングライセンス)を取得できるのは15歳から。

ただし、“ジュニア”のダイバーとしてなら、10歳からCカード取得可能だそう。

え、いまいち意味がわからないですね……
そもそも、“ジュニア”のダイバーとは、いったいどういうものなのでしょう?

指導団体によって、ジュニア・ダイバー、ジュニア資格、ジュニアオーシャンダイバーなど呼び方はさまざまですが、要するに10歳以上15歳未満の子どもダイバーのこと。りーちゃんは10歳なので、このジュニアのダイバーになった、ということですね。

ジュニアのダイバーたちは、基本的には大人と同じ講習を受け、認定後のダイビングは、“条件付き”で潜らなければなりません。つまり、この“条件付き”というのが、15歳以上と異なる点になります。

細かい内容は各指導団体によって異なりますが、例えば潜れる最大水深が決まっていたり(もちろん浅め)、保護者同伴、インストラクターの引率が必須、無限圧潜水時間内で(そりゃそうだ)など、安全面に配慮した条件が設けられています。

(例)PADI「ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー」の場合
●10~11歳:最大水深12メートル、親、保護者、またはPADIプロフェッショナルと一緒でなければならない。
●12~14歳:最大水深18メートル、継続教育は最大21メートルまで。成人の認定ダイバーと一緒でなければならない。

(例)NAUI「NAUIスクーバダイバーコース」の場合
※ジュニア資格の場合、参加ごとに以下の条件に同意している必要があります。
●親または親権者が選定した有資格の成人(この場合は18歳以上)とともにダイビングを行うことに、親または親権者と、ジュニア認定を受ける者自身が同意していること。
●親または親権者と、ジュニア認定を受ける者自身が、NAUIジュニアスクーバダイバーのダイビング水深は18mが限度であることに同意していること。NAUIジュニアアドバンススクーバダイバーの場合は30mまでとなる。

子供のダイビング
インストラクターの本音&アドバイス

お子さんがいる方は特におわかりかと思いますが、子供によって、成長のスピード、理解力、個性などに差があるのは当たり前のこと

りーちゃんは身長150㎝とクラスで一番背が高いという点も、今回講習を受けることを決意したポイントだったそうですが、やはり大人と同じ器材を身に付け、重たいタンクを背負うというのは、小さな体格の子供にとってはストレス。

さらに、実際の講習も、前述のむらいさちさんのコメントにあったように、「大人と同じ講習内容というのは難しいのでは?」と感じる側面も。

そこで、今回りーちゃんのCカード認定をしたダイビングサービスむらいの村井ちゃんにも、そのあたりのことを聞いてみました。

Q.正直、講習をしていて、「10歳」という年齢についてどう思う?

僕が講習をしてきた子供たちも、いろいろなタイプの子がいます。海に対する恐怖心が全然ない子、今回のりーちゃんのように少し怖がりの子、体の大きい子や小さい子、8歳から体験ダイビングをしていてすでに経験のある子……

子供によって千差万別なので、10歳はあくまでも目安であると感じています。10歳だからもうできる!と年齢に縛られず、お子さんの成長のペースや性格、理解力、体つきなどを見極めて、ダイビングを始めるのがベストだと思っています。

Q.ジュニアの講習で、特に気をつけていることは?

一概には言えないですが、肌感として、子供は「器材に慣れる」のに時間がかかると感じています。マスクが気持ち悪い、マウスピースを口から外してしまう、つい鼻から呼吸してしまう、など。慣れていない状態でマスククリアやレギュレーターリカバリーなどの練習をすると、失敗して恐怖心が残ってしまう可能性もあるので、器材慣れの時間は多めに取るように意識しています。

あとは子供は大人に比べて「素直で自分に正直」だということ。怖い、嫌だ、帰りたいってなったら、もう気分転換するのが難しかったりしますよね(笑)そうならないためにも、怖い思いをさせないようにと気をつけています。

Q.これからジュニアのCカードを取ろうと思っている方にメッセージを

僕がかれこれ4年間一緒に潜っている男の子がいます。10歳でCカード認定し、そこから年に2回のペースで夏休みに潜りに来てくれています。その子がCカードを取ったときは、親御さんが1年近くかけて学科講習を自宅で教えてくれていました。なので、僕が講習をしたときは、もうだいぶ理解ができていました(笑)

本当に驚くんですが、毎年ちょっとずつ、確実に上手になっているんですよ~! 14歳になった今では、中性浮力もばっちりで。

その子を見ていても思うんですが、ジュニアのダイバーはまずは「はじめの一歩」でいいんだと思っています。小さな階段を一歩進む、怖くないよ、ダイビングって楽しいよって感じてもらえる、本当の第一歩。

だから親御さんや僕たちが、もっとこうしてほしいとか、もっとできるでしょと無理強いするのは違うのかなって。やっと一歩進んだ小さなダイバーが、何年もかけて少しずつ上手になっていって、いつか一人前のダイバーとして海を楽しんでもらえたら。僕はその一歩をお手伝いできればなぁって思っています。

親御さんも、そんな気持ちでお子さんを見守って、サポートしてあげてほしいですね!

確かに、せっかくダイビングに興味を持った子供が、たった一度の講習でダイビングが嫌いになったり、怖くなったり、難しいからや~めた!なんてことになったら、とてももったいないですよね……。

ピヨピヨのヒヨコダイバーの誕生。「はじめの一歩」と捉えると、純粋に海を楽しんでもらうことが一番大切なのかもしれません。

10歳ではまだ早い、10歳でも大丈夫、かは、その子次第。最終的には子供をよく理解している保護者がタイミングを見極めて、Cカード講習にチャレンジするというのが安心です。また、そのためには、保護者がレジャーダイビングのリスクをきちんと理解していることも重要。学科を家でちょっとずつ学んでおくというのも、いい方法だと思いました。

私もいつかは、娘や息子と一緒にダイビングできたらいいなー!(大きくなってもママと旅行に行ってね……)

最後は3人で記念撮影!(撮影/むらいさち)

最後は3人で記念撮影!(撮影/むらいさち)

Special Thanks 今回も仲良しWむらいでお届け♡
むらいさちダイビングサービスむらい

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