写真家・むらいさち写真展「自然光 Underwater w/ natural light.」 OM SYSTEM GALLERYにて7/30より開催
写真家・むらいさちさんの写真展「自然光 Underwater w/ natural light.」が、2026年7月30日(木)から8月10日(月)まで、東京・新宿のOM SYSTEM GALLERY(旧オリンパスギャラリー東京)にて開催される。ストロボやライトなどの人工光を一切使わず、太陽からの自然光だけで撮影した水中作品40点(予定)を展示。20年以上のキャリアを持つむらいさちさんが追い求めてきた、海本来の色彩と空気感をぜひ体感してほしい。

元気に育つサンゴの奥に気持ちよさそうに泳ぐクマノミ。このリラックスした空気感が「自然光」の写真展の特徴かもしれません。この写真が撮れた時、この展示をしようと決めた一枚です(写真/むらいさち)
自然光だけが映し出す、海本来の色彩と空気感
水中写真において、ストロボやビデオライトは欠かせない“道具”のひとつ。深い海の中では太陽光が届きにくく、水中特有の青みを補正するためにも人工光が多用される。しかし、むらいさちさんが今回挑んだのは、その常識を手放すことだった。
20年以上にわたって水中撮影を続けてきたむらいさちさんは、自然光のみで撮ることで「本来その海が持つ色彩や空気感を違和感なく表現することができた」と語る。光の強さや差し込む角度、水面の揺らぎ——刻一刻と変化する自然の光と向き合い続けた集大成が、今回の40点に込められている。

自然光で撮影できるシチュエーションはとても少ないです。撮影にはかなり時間を要しましたが、海の中で宝物を集めるように撮影を続けました(写真/むらいさち)
会場となるOM SYSTEM GALLERY(旧オリンパスギャラリー東京)は、新宿駅から徒歩数分の好立地。入場無料で、平日・週末を問わず気軽に立ち寄れる。また会期中は複数回のトークショーとギャラリートークも予定されており、むらいさちさん本人から撮影の舞台裏や自然光への思いを直接聞ける貴重な機会だ。

人工光を使わないことで、魚たちは自然な姿を見せてくれるようになりました。それが僕が感じていた違和感を解消してくれました(写真/むらいさち)
水中写真では、当たり前とされていた、ストロボやライトなど、人工的な光を使用せず、太陽から届く自然の光だけで撮影した水中作品を展示します。自然光のみを使うことで、生物たちのリラックスした表情や、本来その海が持つ色彩や空気感を違和感なく表現することができました。もちろん優しく淡い「さちカラー」の世界は変わりません。展示も皆さんが楽しめるような仕組みを考えています、ぜひ会場に足を運んでいただき、むらいさちの新しい水中世界を楽しんでいただけたら幸いです。
そして、展示とは別の世界観で作られた、写真集「自然光」(マリンクリエイティブ)を部数限定で会場と、オンラインにて発売いたします。こちらもどうぞお楽しみに。
開催概要
むらいさち写真展
「自然光 Underwater w/ natural light.」

会期:2026年7月30日(木)〜8月10日(月)
時間:10:00〜18:00 (最終日8月10日は15:00まで)
休館日:8月4日(火)、8月5日(水)
入場:無料
会場:OM SYSTEM GALLERY(旧オリンパスギャラリー東京)
住所:東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル B1F
電話:03-5909-0190
会期中、むらいさちさん本人によるトークショーおよびギャラリートークを開催(観覧無料・予約不要)。
- 8月1日(土) 13:00〜14:00 トークショー/15:00〜15:40 ギャラリートーク
- 8月2日(日) 13:00〜14:00 トークショー/15:00〜15:40 ギャラリートーク
- 8月8日(土) 15:00〜15:40 ギャラリートーク
- 8月9日(日) 13:00〜14:00 トークショー/15:00〜15:40 ギャラリートーク

著書:写真集「Life is Beautiful」(LiBbooks)、「ALOHEART」「LinoLi」(LifeDesignBooks)、「きせきのしま」(小学館)、FantaSea(BUNKADO)、「しあわせのとき」(LibroArte)写真絵本「よるのこどものあかるいゆめ」詩:谷川俊太郎(マイクロマガジン)
むらいさちオンラインサロンでは撮影の裏話なども発信中!

