フォトグラファーの視点【光と瞬】~気鋭の写真表現者たち~

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2012年10月16日(火)~20日(土)の期間、レクトヴァーソギャラリー(日本橋茅場町)で「フォトグラファーの視点【光と瞬】~気鋭の写真表現者たち」が開催されます。

新しい表現方法に挑み続ける4人の気鋭写真表現者たちによる展示会で、“セラアート”という新しい技術が取り入れられています。

4人の写真表現者のうちの一人、ドルフィンスイマーとしてお馴染みの鈴木あやのさんに、展示会のこと、セラアートについてお聞きしました。

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フォトグラファーの視点【光と瞬】(鈴木あやの)

今回は、ギャラリーがプロデュースした写真展(4人展)に参加します。
このレクトヴァーソギャラリーは、古めかしい建物の4階にあるとても小さな、真っ白の不思議な空間です。

フォトグラファーの視点【光と瞬】

ホワイトキューブということで、「陶板:セラアート」という新しい技術での展示方法を選択しました。

「セラアート」とは、陶板に写真を忠実に印刷して焼成するという新しい手法でして、私も初めてのチャレンジです!

写真で私が手に持っているのは、9.5cm×9.5cm角の陶板(タイル)に釉薬を吹き付け・焼したもので、丁度コースターほどのサイズです。
とても高精細で、写真が忠実にタイルに表現されており、とても驚きました!!!

今回は展示数は少ないですが、このセラアートにて、写真家としてのイルカ写真及び、水中モデルとしてイルカと泳いでいる写真(撮影:平田五寿芽)を展示します。

まぁ新しい技術というものは、得てして難しいものでして、正直青の色は出ていませんが。。。笑
タイルにどれだけ忠実に写真を焼けるのか、新しい技術を見にいらして下さい

よろしくお願いします!

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<写真展詳細>
「フォトグラファーの視点:光と瞬 vol.5 ~気鋭の写真表現者たち~」
4人展:高柳豪志、藍河兼一、鈴木あやの、宮家華子
Produced by RECTO VERSO GALLERY
■日時:2012年10月16日(火)~10月20日(土)入場無料
 火~金  13:00~19:00
 土(Last day) 13:00~16:30

■場所:レクトヴァーソギャラリー
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-17-13第2イノウエビル401
TEL:03-5641-8546 info@recto.co.jp

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
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〇NPOプロジェクトセーフダイブ
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〇問い合わせ・連絡先
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■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
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