バケアオザメの真実⁉ 2014年12月18日にサメ談話会開催!

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オーストラリア・GBRのサメ、シャークフィーディング(撮影:越智隆治)

神子元のハンマーシーズンも終了し、サメ好きの方の中には“悲しい季節になった”と感じでいる方もいるのでは。

ならば与那国や海外へ!
というわけにはいかないサメ好きダイバーの皆さんへ、2014年12月18日(木)に池袋にて行われるサメ談話会のお知らせです。

今回の副題である「バケアオザメの真実」、かなり気になりますね~。

主催者のシャークジャーナリスト・沼口麻子さんから、サメ好きの皆さまへメッセージが届いています。

(以下、沼口さんコメント)

いつもは10名の人数制限をかけておりますが、今回は人数制限なしで多くの方とサメ談議を楽しみたいと思います(といっても会場のキャパは20名強くらい)。

そして、今回は目玉が2つあります。

一つ目は、希少種であるバケアオザメの顎の標本を展示します!
これは博物館でもなかなか目にすることができない程の貴重なもの。
謎が多いこのサメについてとことん語りましょう。
もちろん、サメ初心者の方も大歓迎です。

そして二つ目は、クリスマスパーティーも兼ねた、サメグッズの交換会も開催します。
お手持ちのサメに関するグッズでも良いですし、新たに購入して持参して頂くのも大歓迎!
サメグッズ交換会は毎年かなり盛り上がるイベントですので、楽しみにしていてください。

ということで、今年最後のサメ談議は池袋にて開催します。よろシャーク☆

クリスマスパーティーも兼ねたサメ座談会。
いつもよりも多くの“サメ愛好家”と交流が可能です。

また今回は、武蔵野美術大学大学院油絵コース在学中で、海洋工房のサメ開発担当をしている横田晶洋さんが特別ゲストとしていらっしゃいます。

博物館や水族館でもなかなか展示していない希少種のバケアオザメの標本を片手に、サメ談議に花を咲かせてください!

■サメ談話会〜バケアオザメの真実〜&サメグッズ交換会 詳細

  • 日時
    12月18日(木)19:30~21:30
  • 会場
    天狼院書店「東京天狼院」〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-24-16 2F
  • 部費
    3,000円+1ドリンク
  • 持ち物
    サメグッズ(プレゼント交換用)
  • 講師
    沼口麻子

※「講師」としていますが沼口さんからの一方的なお話を聞くというのではなく、参加された皆様に好きなだけサメのお話をしていただきます。

■詳細はこちら
http://kokucheese.com/event/index/238209/

■お申し込みはこちら
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/238209/

講師プロフィール

沼口麻子(ぬまぐちあさこ)
シャークジャーナリスト。
1980年生まれ。東海大学大学院海洋学研究科水産学専攻修士課程修了。小笠原諸島父島周辺海域に出現するサメ相調査とCestoda(条虫類)の出現調査を行う。共同研究「静岡県御前崎沖で漁獲されたメガマウスについて」(日本魚類学会)など。
サメは一般的に怖いとしか認識されていない。しかしながら、サメは世界中に500種類以上存在し、生態学的に非常に面白いものや、人と密接に関わる文化を持つものも多い。これらを一般へ認知させるため、サメに特化した真の情報発信を専門に活動を行う。また、全国のサメ好きを集めたサメコミュニティの運営を主宰する。
ブログ:沼口 麻子のシャーキビリティ向上のススメ

シャークジャーナリスト沼口麻子さん

【特別ゲスト】
横田晶洋(Yokota Akihiro)さん
武蔵野美術大学大学院油絵コース在学
海洋工房のサメ開発担当
趣味でサメ標本集めたり作ったりしてます。
好きなサメは通称マコシャークと呼ばれる青くて歯がカッコいいサメです。
かなりいい加減でテキトーですが、ブログTwitterやってます。
ブログ:★ヨッキーのサメ好きブログ
Twitter(サメ田氏)https://twitter.com/yokkikuroboshi1

(文/稲生薫子)

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