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隠れ家アイランドリゾートで潜る!パプアニューギニア・ケビエン(第3回)

パプアニューギニア・リセナン島、一番人気のポイントの実力閲覧無制限

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現地からレポート
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大物からマクロ、そしてレックダイビングまで楽しめる、パプアニューギニア。
今まで日本メディアに露出したことのない、リセナン島から行けるダイビングポイントを数回に分けてご紹介したいと思います。

今回は、一番人気のダイビングポイント、アルバトロス・パッセージ(Albatoross Passage)をフィーチャー。

リセナン島の基本生活はこちらをご覧ください。
日本メディア初登場!行きやすくなった秘境リセナンアイランドリゾート – パプアニューギニア|オーシャナ

リセナン島に暮らす日本人ガイド、野崎さんのインタビューも併せてご覧ください。
3ヶ月のつもりが気づけば7年。リセナン島のダイビングガイド野崎さんインタビュー – パプアニューギニア|オーシャナ

「やっぱり一番人気は、今から潜るアルバトロスです!」とガイドの野崎さん。
リセナン島から船で南に20分ほどのところにあるアルバトロス・パッセージでは、ワイドからマクロまで見ることができる、とブリーフィングを受けた。

エントリーポイントにつくと、「今日は潮が流れているので群れが期待できる!」と言われ、一同テンションが上がる。
どんな海なのか、緊張が高まる。
真っ青な海にカメラと共に飛び込んだ。

エントリー真下には、バラクーダの群れ!

15mほどまで一気に潜行し、ふと右を向くともやっとした黒い影が見えた。
なんだろう・・・5mほど近づく・・・バラクーダだ!!!
そこからは取材班全員が全速力ダッシュ。

まずは、ブラックフィンバラクーダとイエローフィンバラクーダの群れを写真に収めた。

パプアニューギニア、リセナン島のブラックフィンバラクーダ(撮影:稲生薫子)

バラクーダはあまり一気に近づくと逃げてしまったり、群れが割れたりしてしまうので、ダッシュしながらも適当な距離にくると全員がピタっと停止。
大物を狙うにはチームワークも大切ですね!

パプアニューギニア、リセナン島のイエローフィンバラクーダ(撮影:稲生薫子)

バラクーダに夢中になり少し沖の方まで出てしまったので、エントリー口近くの根に戻る。
水面を見上げると緑が鮮やかなナンヨウキサンゴがシルエットとなっていた。

パプアニューギニア、リセナン島のサンゴ(撮影:稲生薫子)

アルバトロスだけでなく、リセナンのいたるポイントに立派なナンヨウキサンゴが群生していた

ワイドの大物の次はマクロへシフト

目線をワイドからマクロに切り替え、根に沿って小物の魚を探した。
探し始めて3分、水深20mのところにいる、アケボノハゼを発見!

パプアニューギニア、リセナン島のアケボノハゼ(撮影:稲生薫子)

でもよくよく見てみると・・・・

パプアニューギニア、リセナン島のアケボノハゼ(撮影:稲生薫子)

いっぱいいた(笑)

通常アケボノハゼは、水深30~40mあたりに生息する場合が多いので、アケボノいますよと言われた時点では“いても1~2匹かしら”と思っていたが、とんでもない!
少なくとも、視界の中で10匹はちょんちょんと動いていた。

浅瀬でこんなにたくさんのアケボノに出会えるなんて、珍しい!(もっと浅いところにもいるとのこと)

パプアニューギニア、リセナン島のアケボノハゼ(撮影:稲生薫子)

ハタタテハゼやアケボノハゼなどの小さい魚コラボには、おもわずにんまり

エキジット前にはツバメウオの大群!

アルバトロスで忘れてはいけないのがツバメウオの大群。

水深25m前後のところでは優雅に舞い、水深8m付近の根の上では潮の流れに逆らって泳ぐ(止まっているように見える)姿が見られる。
私が潜った時には、どちらの水深でも50匹以上は確認でき、臆病な性格にも関わらず、何回も私の顔を覗くかのごとくこちらに向かって泳いできた。

パプアニューギニア、リセナン島のツバメウオ(撮影:稲生薫子)

こんな感じでこっちを見ながら目の前を過ぎ去っていく

人間慣れしているのかわからないが、あんなにツバメウオと目があったのは初めてだった。
実はリセナンには他にもツバメウオと遊べるポイントはあるのだけど、そこも踏まえて考えると、ここのツバメウオはフレンドリーな感じがした。

パプアニューギニア、リセナン島のツバメウオ(撮影:稲生薫子)

次から次へと被写体がありすぎて、DECOが出そうになったので浮上し、上から撮影。ワイドからマクロまで忙しい1本だった

ダイビングの中盤ではバラクーダに再度出くわし、カイワレとツムブリが交じり合う迫力ある場面にも遭遇した。

パプアニューギニア、リセナン島のカイワレとツムブリ(撮影:稲生薫子)

その度に中層をあっちへうろうろ、こっちへうろうろ…。

アルバトロス・パッセージ、やはり、一番人気だけあって、めちゃくちゃ面白い!
取材班が「もう一度潜りたい」と言ったポイントが2か所あったのだけど、ここがまずその1つ目だった。

機材協力:Panasonic(GH2、14-42mmズームレンズ、8mmフィッシュアイレンズ)・INON(S-2000×2、フィッシュアイドームポート、MRSベースポート 、フロントポートワイド、フロートアーム他)・Proof(GH2ハウジング)

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