東京から鳥取・田後へ! ~意外と近いぞダンゴウオの海 編~
○撮影/大川拓哉 ○構成・文/寺山英樹 ○モデル/稲生薫子
○協力/ブルーライン田後
■前回の記事
意外と近いぞ⁉ ダンゴ女子旅
嵐でもなく、福士蒼汰でもなく、なぜか、ダンゴウオに目がハートになってしまう、へんた……ゴホン、素敵な女性ダイバーたち。
ということで、ダンゴ萌えな女子ダイバー・ルコさんが、週末、東京から行ける、最も効率のよいダンゴ女子旅へ!
無理をすれば土日でも行けますが、初めて行くなら、せっかくなのでせめて金曜日はお休みをとりたいところ。
金・土と潜って、日曜日は観光をして帰って来るプランがオススメです。
8時過ぎには鳥取空港!
羽田からは全日空が1日5便就航(2016年3月現在)。
http://flyteam.jp/airline_route/hnd_ttj/flight_schedule
最も早い6:50便に乗れば、8:10には鳥取砂丘コナン空港に到着です。
空港から田後まで、送迎可能なのでお店にご相談を。
なんやかやで9時に空港を出て、車でおよそ30分。
田後の海の窓口「ブルーライン田後」に到着!
シャイなガイド、ザキさんがお出迎え!
急げば9時、どんなに遅くても10時には田後の海に到着できます。
ということはつまり、到着した日もたっぷり潜れます!
ダンゴオウには一家言あり ザキさんからレクチャー
オープン以来、ダンゴウオのリサーチに余念のないザキさん。
もちろん、田後のダンゴウオで右に出るものはいません。
そんなザキさんに、ダンゴウオの実物大の模型を使って、寄り方や撮り方など、まずはレクチャーを受けると、水中でもスムーズ。
特に“天使の輪”を撮りたい場合、相手は2ミリですからね……。
★本気で撮影したい方はこちらを!
港まで0分、ポイントまで5分 コンパクトに楽しめる海
港までは徒歩0分!
港は目の前。
器材はトラックで運ばれるので、スーツに着替えて歩いて港へ。
ボートは2艇あるので、目的やレベルに合わせてチーム分けが可能。
ダイビング用に作られているので、フラットな船床とダイビング用のラダーがいい感じ。
ポイントまでは5~10分ほどと、お店からダイビングポイントまで、コンパクトに潜れるのも女性に優しい。
いざ、海へ!
東京から意外と近いとわかった日本海・鳥取の海。
週末利用で十分楽しめそうです(弾丸、土日旅も可能)。
次回はいよいよ、ダンゴウオに会いに海の中へ……。
(続く)
田後の海をナビゲートしてくれるダイビングサービス「ブルーライン田後」
「地元の海でダイビングショップを開きたい!」との思いから、地元出身の山崎英治さんが日本海に面する鳥取県の田後にオープンした現地ダイビングサービス。
オープンから7年目となり、ダウンゴウオをはじめ、生物のデータもそろってきて、多岐なリクエストに応えてくれます。
日本海の撮影ガイドも多く引き受け、NHK取材班とはタツノオトシゴの貴重な交接シーンの撮影にも成功。
施設、港、ダイビングポイントとコンパクトにまとまっており、ダイバーが過ごしやすい施設も整っているので、一日を快適に過ごすことができるだろう。
「スタッフもその雰囲気を大切に、日々の喧騒を忘れて、思いっきり海を満喫して頂けるよう心がけています。ゆったりした時間の中で、マイペースに海遊びを楽しんでください」
ブルーライン田後
〒681-0071鳥取県岩美郡岩美町田後37-1
TEL&FAX 0857-72-8520
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