「 毎日イルカ三昧!」バハマ・ドルフィンクルーズ2017・week2 開催レポート

バハマ2017

2017年バハマドルフィンクルーズweek2も、week1同様に天気はそれなりに快晴の日が多かったのだけど、風が強く吹き続け、week1に引き続き、透明度が悪くなることが懸念された。
しかし、透明度は思ったほど悪くならず、バハミアンブルーの海でイルカたちと泳ぐことも何度かあった。
しかも、先週は、最終日までほとんど姿を見ることができなかった、北から来たイルカたちのグループが、初日から最終日まで、午前も午後もずっと姿を見せてくれた。

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初日から、イルカたちと泳ぐ

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2日目、午前中は、11時にイルカが姿を見せてくれて、ランチタイムで終了するまで、2時間ほど泳ぎ続けた。

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ランチ時間になったので、イルカと泳ぐのを中断。風が強いので、先週同様、島の近くにある、ビミニロードに停泊。

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午後は6時過ぎにイルカたちが姿を見せて、1時間30分ほど泳ぎ終了。
最後はかなり深い海域まで移動して泳いだ。

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2日目の夜には、スコット船長の奥さん、ロビンの数日遅れの誕生日をお祝い。

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3日目の午前中は、3時間以上泳ぎ続けた。
マダライルカの数も40頭以上が集まって来ていて、波乗りしながらも、僕らの周りでずっと泳ぎ続けてくれた。40頭のマダラ以外にも、10数頭のミナミハンドウイルカもやって来て、かなり長い間一緒に遊んでくれた。
スクーターに反応して、何度も戻って来てくれて、海藻でパスキャッチもしてくれたり、皆の周りをクルクル回ったり、ここのハンドウがこれほど遊んでくれたのは、かなり珍しい。撮影も接近して十分にできた。

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午後もイルカがやって来た。
波のせいで砂がまいあがって海中はぼんやりした視界ではあったけど、海の色は青かった。
この日は、バンダナを見せると、イルカが興味を持って、イルカとパスキャッチをしたりして遊んだ。
途中でスコールが激しく降り出したので、スイムを中止して、フィッシングに変更。

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4日目、午前中は、ランチタイムぎりぎりでイルカが姿を見せて泳ぐ。
時間は20分程度と短かった。

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ランチタイム後は、エルドラドショールズというダイビングポイントでダイビング。
水深は深くても10mくらいなので、ブランクダイバーもダイビングを楽しんだが、流れが強く、海底を掴んで移動しないとなかなか前に進めないような状況だったので、自分はカメラを持たずにガイドに徹した。

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午後は、透明度の高い青い海でスクラッチやハヤト、シャークバイトやシダーなど、顔見知りのイルカたちがやって来てくれた。
若いイルカたちもあそびモード全開。
スクラッチは、出待ちのファンに囲まれるアイドルのように、今日も皆に囲まれていた。

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最終日の5日目、この日も11時からイルカたちが姿を見せてくれた。
これでこの週は、毎日午前中からイルカたちと泳いだことになる。
ランチ休憩を遅らせて、2時までの約2時間ちょっとイルカたちと泳ぎ続けた。
最後には、またフレンドリーなミナミハンドウイルカもやって来て、少しだけ一緒に泳いだ。

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今週は風が強くて、ナイトドルフィンは毎日おあずけになったけど、日中は毎日、午前・午後にイルカたちがたくさんやって来てくれた。

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week2に参加してくれた皆さん、海はなかなか穏やかにならなかったけど、イルカたちと毎日たくさん交流することができてよかったですね。
お疲れ様でした。また来年もよろしくお願いします〜。

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優しくて仲良しなクルー

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2018年度のクルーズスケジュールも確定していて、すでに予約も入って来ています。

week1 2018年6月8日(金)〜17日(日)(クルーズ乗船・9日〜15日)
week2 2018年6月15日(金)〜24日(日)(クルーズ乗船・16日〜22日)
week3 2018年7月13日(金)〜22日(日)(クルーズ乗船・14日〜20日)
week4 2018年7月20日(金)〜29日(日)(クルーズ乗船・21日〜27日)

ご興味のある方はお問い合わせください。

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writer
PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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