2018年バハマドルフィンクルーズweek2〜スローペースなイルカたちとまったり泳ぐ〜

バハマのイルカ(撮影:越智 隆治)

まったり泳ぐイルカと1時間半
疲れもせず、心地よい時間

1日目。ウエストエンドから出発し、グランドバハマ島からビミニの海域へのクロッシングは、ほぼべた凪で穏やかに過ごせた。

今週も初日はグレートアイザック島からビミニ島までの間をジグザグにゆっくり南下しながらイルカを探す。しかしなかなかイルカが見つからず、7時15分くらいに15頭のイルカがバウ(船首)について、8時まで泳ぎ終了。

夜は、バーで飲んで美味しかった、テキーラCASAMIGOSを2時過ぎまで飲んで就寝。

2日目。午前中は、9時30分にイルカが出てくれて11時まで数頭のイルカと泳ぐ。

ランチ休憩では、エルドラドショールズでダイビング。ゲストの1200本記念ダイブだったので、1200の文字を作って海中で撮影。
フェアリーバスレット、イエローヘッドジョーフィッシュ、ラフヘッドブレニー、ブルークロミス、ロックビューティーなど、定番の魚たちを紹介。コンクを収穫。

バハマ(撮影:越智 隆治)

午後は、5時半にイルカたちに遭遇。
4〜8頭のイルカたちが、船の周囲からほとんど動かないで、超スローペースでゆったり、まったり泳いでくれてた。1時間半、ずっとそんな感じで泳ぎ続けた。今までのスイムの中でもかなりまったりと泳げたので、疲れもせず、気持ちよい時間を過ごせた。

バハマのイルカ(撮影:越智 隆治) バハマのイルカ(撮影:越智 隆治) バハマのイルカ(撮影:越智 隆治) バハマのイルカ(撮影:越智 隆治) バハマのイルカ(撮影:越智 隆治) バハマのイルカ(撮影:越智 隆治) バハマのイルカ(撮影:越智 隆治)

この時のスイムがとても気持ち良かったので、それ以降のスイムはしないで、自分はバウでビールを飲むことにした。結局途中で外洋に出てフィッシング。成果は無し。

そのまま、ナイトドルフィンへ。イルカは2〜3頭しか出なかったけど、ゲストが手作り(アボガドを入れていたネットと、ワイヤーのハンガー)の網が大活躍して、あっという間に50匹以上のイカを収穫。
刺身と漬けにして食べた。

バハマ(撮影:越智 隆治)

3日目。午前中イルカは現れず。ランチ休憩では、エルドラドショールズでダイビング。
午後もなかなかイルカが見つからず、7時前に、他の船が泳いでいるイルカを譲ってもらい、8時まで泳いで終了。ナイトもトライしたが、最初は3頭ほどが姿を見せたが、その後姿を見せなくなり、またイカ捕りに専念。

渋い1日だった。この日のハイライトは、week1に対抗して、ピンク一色でイルカと泳ぐクルーのフィンチと一緒に、チームピンクweek2を結成して何度記念撮影したことか・・・・。
いいんだけど、知らない人が見たら、どんな集団なんだと思われてしまわないかちょっと心配・・・。

4日目。朝9時から10時まで数頭のイルカと泳いだ後は、全くイルカが見つからなかった。この日は、ダイビングはしないで、水中スクーターで遊んだ。夜は、ナイトドルフィン中にバショウカジキが出現。

5日目。朝10時過ぎに13頭のイルカに遭遇。1時過ぎまで約3時間泳ぎ続けた。午後は、2頭のイルカと40分ほど泳いで終了。

バハマのイルカ(撮影:越智 隆治) バハマのイルカ(撮影:越智 隆治) バハマのイルカ(撮影:越智 隆治) バハマのイルカ(撮影:越智 隆治) バハマのイルカ(撮影:越智 隆治) バハマのイルカ(撮影:越智 隆治)

week2にご参加頂いた皆様、ありがとうございました。またどこかの海でお会いしましょう!

バハマ(撮影:越智 隆治) バハマ(撮影:越智 隆治) バハマのイルカ(撮影:越智 隆治)

2019年バハマドルフィンクルーズ
スケジュール

2019年度のINTO THE BLUEがチャーターするドルフィンクルーズスケジュールは以下になります。
すでに、week3とweek4は仮予約ですが、満席になっています。

・week1 2019年6月7日(金)〜16日(日)(クルーズ乗船・8日〜14日)
・week2 2019年6月14日(金)〜23日(日)(クルーズ乗船・15日〜21日)
・week3 2019年7月12日(金)〜21日(日)(クルーズ乗船・13日〜19日)
・week4 2019年7月19日(金)〜28日(日)(クルーズ乗船・20日〜26日)

上記は、日本発着の日程になります。
ボート乗船は、土曜日から金曜日の7日間。
もし、10日間ではどうしても難しく、9日間で希望される方はご相談ください。

ご興味のある方はお問い合わせください。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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